フリーの制作

「フリーの制作」じゃダメなの?

制作やってますとか、演劇の仕事やってますって言うとなんか絶対その次に「どこの劇団に所属してるんですか?」とか「どこの劇場でやってるんですか?」って訊かれるんですけど、どっちでもないよ???レギュラー案件のところはあるけど。
あと劇団で仕事してるとか、劇場固定じゃないんだよな日本の演劇、と思いつつも、ってすぐ言われるの一般人相手には訂正するのだるいので適当に流してますけど、界隈同士だったら訂正します。

いわば外部アドバイザーです。流しの助っ人です。私の性格上これが1番あってます。

まあ一応ですね、所属しないのには理由があってですね。
レギュラーで継続してお仕事もらえるのはありがたいけど、団体固定になるとその団体「だけ」になるのがまず嫌。
仕事の幅が狭くなるのでいろんな現場でいろんな仕事をしたいのがまず一つ。
あとそれから、

わたし、あなたの従属物じゃないんで

なんでか知らないけど、メンバーぽい動き方した瞬間にモラハラ旦那みたいなことしてくる人いるんですよ。ええ。
「この公演の制作」ではそんなことなかったのに、「団体の経営企画的なことも含めて提案」するシーンになるとモラハラ社長ムーブされたこと多々多々あり。

というのが趣旨としてありまして。
本来独立した個人事業主同士の自立した関係であるべきところだったり、依頼人と受注者ではあるけど労使関係は台頭であるのに結局は「この自分の言うことを全て聞け、ただし自分で考えろ、こっちを抜くのは許さない」みたいな日本の会社制度の悪いところと同じ構造だったりして。
あと嫌な話、「女だから」下に見られてることも多々あって。
おおよその人はそんなことないけど、外部の人が私のことを「劇団の制作」じゃないのに、「劇団の制作」だと勘違いした挙句、「自分がかけてるのに電話に出ないだなんて」「さっき送ったメールに返事がまだ来てない。返事が遅いのは態度が悪い(※夜中の9時過ぎ)」と謎の攻撃されたことあって、「事務所に勤務してて電話に常に張り付いていて自分がかけてるタイミングが相手の営業時間だから即対応する劇団の事務女」とかって思われてる?みたいなね。

あ、これは属性ではなくそう言うことしてくる本人たち(※これが複数いるんですよ!)問題でしたね笑笑

まあ所属してようがしてなかろうが、女だろうがなかろうが、この人「知ってる自分が教えてあげる」ムーブかまされるとうんざりだし、独立した関係であるはずなのに「こっちが金出してるんだから俺の言うこと黙って聞いてろ、その代わり俺がなに求めてるかは自分で考えて先回りして動け」みたいなことあるのは不思議ですねー


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