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人の投稿引用したらおバズり申し上げて

朝noteでも下書き書くかーと思ってアプリを開けて、おすすめ欄にこちらの

記事が出てたので「お?」と思って見てみたら「わかりゅ〜❤️!!!」だったのでXに引用投稿してみたら、

なんか通知が鳴り止まなくなりました、まだ伸びてます、なんで???こないだ新国立で元都知事が不届きだったというタイムリーな話題があったから??知らんけど。
ほんまこれ私の記事ちゃうから!!!!!

そして完全ネットでも初対面の著書のニトダさんと超突発スペースでお喋りしてまして、

お互いに「それな!!」しか言えない感じになるという巻が展開されてました、笑笑
いやでもほんとそうなんですよねー。演劇でも同じなんですわ…。小劇場だと劇場規模が小さい分、不届きものがいた時のその回の一蓮托生度がバカ高いんですわ…

私的この記事刺さったポイント

私は「借り手側」の「雇われ制作」として劇場に入ることが多いので、劇場職員さんは「劇場の貸主」で、賃貸マンションとかでいうところのオーナーであったり管理会社だったりする相手なんですわ。なので「あれやりたいこれやりたい」と「何言うとんや」とまーいろいろやりとりすることも多く、人によってはかなり難関だったりする。
その!劇場側の人も!自主開催だと同じ立場だし、劇場側の方から借りてる側が自分たちで公演打ってる時にお客さまに言ってることを言ってもらえるとまあ効果の程が違うんですわ!あと「立場は違えど思ってることは同じ」なわけですよ!!

そしていろんな恨み恨みがとどいてて「わかる〜」ってなったもの抜き出しつつ所感言わせて

◎特定の属性オタ=悪、とは思ってない

きょうび、商業舞台も小劇場も「異種格闘技戦的座組」は当たり前。役者も役者で歌舞伎、宝塚OG、2.5・小劇場出身、声優、アイドル、芸人、音楽アーティストなどなど、「それぞれの持ってる違う顧客層の流入を当てこんだキャスティング」になってるのはご承知の通り。
が!私は制作としてお問い合わせ対応してて思うのです、「微妙にちょっとずつ、用語とか認識の前提条件が違うな!?」と。
それこそ、「スタンド花」を「フラスタ」と言われてもピンと来なかったりするわけですよ。メールの初見で「おそらくこのことを指してるんだろうけど我々がリリースしてる文章とは若干用語が違うし、本当にここに対しての指摘かはわからんがとりあえず伺いつつ確認してくか!」のようなことはあります。

これはお客様側に「自分ら界隈の独自用語で問い合わせすな」を言いたいのではなくて、主催者側がどの界隈の人でもわかるお知らせ作りが必要だし、そっちの当たり前はこっちでは、今はNGなんですごめんなさい!の行間部分もきちんと書かないとダメだな!という話なんですわ。

なので、場内飲食ひとつとっても歌舞伎座で見る歌舞伎はお弁当も含めて公演の楽しみだし、(初めて玉三郎観に行った時にそれわかってなくて食べるものなくてしょんぼりした私)「細かくてサーセン!!!うちはこうなんですわ!ここはNGなんですけどここはOKです!」を毎回丁寧にアナウンスする必要あるな、とは思ってます。だっていつも誰かの初観劇だったりするじゃん??

なので、公式から「こういうことがありまして注意喚起しますわ」のお知らせに対して「これだから〇〇のオタは(場合によっては自担推しage他推しsage)」みたいなリアクションしてる人とか結構見かけるんですけど、違うねん!!
他の界隈の人にちゃんと説明できてないこっちもすんませんやし、わかってる人も油断したタイミングでケータイなったりするし、みんな今一度そこんとこご確認オナシャス!!なんです!!

◎慣れてる人も要注意

ホンマこれ。シンプルにこれ。
思い込みほんまダメ絶対。「よそはよそ!!!」「こないだはこないだ」なんです!
加えて、主催・劇団が同じでも会場が異なると会場NG事項も全然違うので、「こないだの公演はこうだった」はホンマに成り立ちません。
なので、その都度確認をお願いしたいのです。

◎スマートウォッチの恨み

これめっちゃきた。
これね〜わたしもスマートウォッチユーザー(トラッカー)だけど、確かに気になる瞬間ある!!
前説に今度から入れるの提言します。
もちろん、使うなとは言わない。だって私たちも使ってるし。ただ、光ったり音出たりするのがあかんねん!!!!シンプルにそこ!!

あと地味にWi-Fi接続のみのタブレット端末とかも何かの通知音なったりするので「ネットに常時繋がってなくても音出る端末は物理キーで音量ゼロにしといてください」加えて、画面も光量オフにして鞄の奥底に封印してください。

◎背もたれとSiriの収まりが悪い

先日タイムラインに流れてきたのだけど、もも裏〜膝下あたりに上着丸めて多少膝が上に行くようにしてると収まりいいです、これわかる。新幹線とかでやってる。
あとスペースでも話したんですが「椅子から明らかにヤバい音してるならロビースタッフに相談してオッケー」です。
実際「さっきまで生きてたのにいきなり椅子がご臨終」案件はあります。相談してもらったら椅子そのものの交換、場合によっては同じクラスの座席交換等何かしらの対応取れると思うので、まず相談してくれ!!近くにいるのが下っ端だった場合も、下っ端には「なんかあったらチーフに即連絡!」とシンプル指示出してます。
あと別に自前のクッションとか超巨大じゃない限りトラベルクッションぐらいなら持ち込んでもらって大丈夫、たぶんだいたい。ただし忘れ物には気をつけてくれ。

◎帽子戦争

ご意見いろいろいただきましたなコレも。
個人的には「頭にピッタリニット帽」まではセーフ、ポンポン付きはアウト。
先日カンカン帽かぶって見えづらいから左右にずっと揺れてた客がいた時は心の中で次元大介ばりに狙撃してた。
他にも「お着物の人とか夜会巻き高さあるやつ」「お団子」「ライブハウスでも巨大アフロはアウト」など、まあとにかく「前方視界に必要以上の情報いらん!!!」って話ですわ…
みんなスッキリ行こうね。

ちなみにスペースで話していたアイスショーの話はこれ

◎まとまらんがまとめる

ぶっちゃけ観劇って知らん人から見たら制約多くない!?!?ってなるわけですよ。あれはダメこれはダメ、みたいな。
逆に好きな人は緊張感とか制約も含めて好き、みたいなのもあると思うんですね。
場所と時間を推しと共有してる感覚が好きなんですけど、制約が多いからこそ「潰せるストレス要因は事前にクリアにしとかへん??」って思うんですわ。
ただそこが「私が私が」となると、、争いになるんで難しいですなー。

まあ演劇楽しいよ!
笑い声とか拍手は大歓迎ですんで!!

私に課金していただいたぶんは私が別のエンターテイメントに課金してそれをまたネタにしますので華麗なるマネーロンダリングとなります。