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#エッセイ

その芸術はホンモノかニセモノか?ウィズ・コロナ時代のベンヤミンの「アウラ論」

昨夜テレビでウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを見た。何より印象的だったのが、無観客開催のため「拍手がない」ということ。そして否が応でも強調されたのが、生中継で見ている何千何万という「見えない聴衆」の存在だ。芸術やアートの持つ力は時間や場所を超えることができるのか?その時にテクノロジーはどんな役割を果たすのか?ウィズ・コロナ時代の新しい「アウラ論」を考えてみるのも面白いかも知れない。(197字 2021-1)

2020/10/29 炭酸水

note日記224日目。 炭酸が飲みたくて、お風呂上がりに飲んだ。 甘くない炭酸水。 シュワしゅあ。 チクチク。 刺激もあるけど、甘くない。 安上がりな自分。 ビールは飲めないし、炭酸水がちょうどいい。 でも、甘いカクテルは時々飲みたくなる。 発泡酒。 サワー。 チューハイ。 やっぱり甘いのがいいな。 アルコール度数の高いのは飲めない。 ただただ眠くなる。 いや、飲まなくてもいいんだけど。 なんとなく飲みたくなるのは、疲れているのかな? 明日まで仕事。 また明日。 おやすみな

演劇廃人

連続岐路エッセイその②  演劇をやりたいと言いながら具体的なイメージがまったくなかった私は、大学の演劇研究会に入って、その本気度にまず驚かされた。生っちょろい部活動などではなく、それはほとんど劇団であった。会場は外部のホールを借りる、照明は自分たちで回路図を書いて吊りこんでいく、舞台装置や小道具、衣装などももちろん自分たちの手作りで、搬入から舞台の設営までには二、三日の期間を要する。そしてチラシ、ポスター、パンフレットのデザイン、版下作り、印刷会社への入稿、パンフレットに載

観劇マナーについて思ったこと

※※※これは2020年1月に書いたものです。コロナ以前の観劇の話なので、ディスタンスな世界でこんな不快な思いをするのはもう当分ないかもしれないけど、今後のわたしのnoteの参考にしたいので掲載します※※※ 2020年1月に行ったコンサート&映画で「これはちょっと明言化されていない気がするけど、絶対周りの人も気が散っているし、わたしも大変不愉快な思いをしたんだ!」という話を聞いてください。ほとんど愚痴です。 〇初めて注意したけど、その後もちょっと……だった話先日、国際フォー

メイクアップレッスンに行ったら顔が縮んだ

 リアルタイムの話ではないのだけれど、先日、資生堂のメイクアップレッスンに行ってきました。  私はもともとメイクにそこまでポジティブな印象を持っていなかったのだけれど(理由1位は「めんどくさいから」であり、2位も「めんどくさいから」です)、今後の人生に役立つ気付きがある有意義なレッスンでした。  その気付き2つを備忘も兼ねて記載します。 1.コンプレックスは「客観的事実」ではない 顔に何らかのコンプレックスを持っている人は多いと思います。目が小さいとか鼻が低いとか唇が厚い

ひとりしばいに号泣しPC画面に向かって拍手する夜

こんばんは。せれねと申します。 普段はTwitterにゆるく生息しております。この文章も途中までTwitter画面で書いておりましたが、あまりにもデカすぎる感情を140文字に抑えることができず、このためだけにnote始めました。 ひとりしばい 北村諒 西田大輔 すごい本日の結論はこれです。これだけでは言い足りないですが、要はすごかった!と熱く語りたいだけです。ネタバレはしません。ご安心ください。劇中で表示されるタイトルさえ言いませんから! 観ましたか?あの舞台。 同志よ