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🄼🄰🄶🄰🅉🄸🄽🄴《みたもののきろく》

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観た舞台とか、イベントとか、観たいイベントとか気になる舞台とか。
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DIORとわたし

海外ブランド物を持ってると頭の軽い女に見られたり、そう扱われたりすることが本当にひたすら不快である。 いやほんと、そもそも論として女は一定年齢以上になったらブランド物に興味を持ち、そこそこいい金額がする鞄とかを毎シーズン買い換えるべき、ブランド物の小物を欲しがるべきみたいな空気感を形成させられてそれに乗っかってるわけ???普通に謎なんだが。はっきり言って、私の親が若い頃の日本がアゲアゲだった頃に形成された大量消費浪費思考のベースがマスメディアによって作られてそれが連綿と続いて

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」観てきた 7/13ソワレ

ずっと観たくてたまらなくてロンドンに行きたくてたまらなくて数年前からスタッフさんからの噂だけは聞いていて子供役のオープンオーディションもワクワクしながら情報を追っていてネームドキャストが芸能人じゃん💢こう言う出し方やめて💢クソみたいなJapanese localizeやめて💢と思いながら見ててそれでも1日でも早く観に行きたくてチケット争奪戦に負けてたけど粘り勝ちで昨日もうようやく観に行けました!!!!(ここまでオタクの一息) そして己のオタクとしての業を晒すけど、中学受験の

2022年4月〜6月にみたもの 答え合わせ

なぜ3ヶ月まとめになってるかって? ちょっと色々あってようやく私は7月を迎えられる気分なだけ。 ◉4月の結果観に行きたかったのは結局どこもいけずじまいで、行ったのはこっち。 高岡美術館 山本二三展 背景美術がとかくえぐい。 やっぱり思ったけど、手捌きに迷いがないぐらいやり込んでる人ってすごいな。 藤子・F・不二雄原画展 時間旅行〜過去・未来〜 高岡市 藤子・F・不二雄 ふるさとギャラリーはめちゃめちゃ楽しい。入口がどこでもドア。 初期作品とかは手塚治虫の影響強いな

今月「みたい」ものたち 2022年4月

気がつけば4月。3月は色々インプットできたなと。 ◎3月からのくりこし眠れない夜にnoteを開いて妄想にふける。 ◎映画「オートクチュール」 まだ見にいけていない映画ひとつめ ◎奇想のモード 装うことへの狂気、またはシュルレアリスム まだ見にいけてない展示ふたつめ。 🌟4月にみたいもの◎東京都庭園美術館 建物公開 これは見に行きたい。建物と基調書とか。普通にプロフィール撮影したいぐらいだけど。 ◎雅叙園東京「大正ロマン×百段階段」 そろそろ和服で繰り出したい

2022年3月に観たもの 答え合わせ

さて4月。 観たかったのものたち👇 ツイステッドワンダーランド展 このゲームのおかげでディズニー好きに戻ってきたというか…やはり初出の情報や、初期の作品を練ってた時期の資料が面白い。 2016年から声がかかってリリースが2020年とは足かけ4年。外資企業が著作権者なことを考えても「速いぐらいでは?」とは思うけど、2022年現在だと全エピソードフルボイスだったりするソシャゲも多いから進行にヤキモキするのはユーザーとしてはわかるかなぁ。 ただ展示としては各寮の情報とかは設定

今月「視たい」ものたち 202203

にゃんにゃんにゃん!な2月も終わり、色々見たいものがあるインプットにそろそろ入りたい3月。 ◎本物を日常へ─東京・銀座 資生堂のアール・ド・ヴィーヴル 資生堂大好き。作品が資生堂っぽいといつも言われるのはこの私。 ◎映画「オートクチュール」 そんじょそこらの「ディオール?コスメ使ってるしだいすき♡」みたいな連中より本気でディオール好きな自信がある。ディオールの美学が好きなんだから私は。 「ディオールと私」はドキュメンタリーだったけれど今回は舞台はリアルだけれどフィク

2021年に観た舞台などふりかえり

年々減ってるとは思いつつ。今年は特に。 観劇9本、配信3本、展示2件、アイスショー2本。 全部で15件。 おそらくそれでも日本人の平均よりは多いんだと思うのだけれど。 思ったこと 実際に足を運ぶことが激減した。ゲネプロの取材もこの2年行ってない。今年は特に自分の舞台制作案件も無事に復活してきたから、というのもある。現場があると観に行けない。 ただ配信だと観た気がしない。その後こうやって時間が経つと見事に覚えてない。カレンダーとかの記録を見ててようやく思い出す。ひどい。Am

2021年1月・2月に観た舞台とか

毎年やってる新宿演劇祭のチラシも作ってないし、寂しい年明け。 ▼先月まで◉「LAST&SEX」これは制作で入った案件。 再びの延期になってしまったけれど配信という形で一旦は終了。 ◉昭和元禄落語心中寄席アニメが神ってましたよね〜〜〜〜〜〜〜実写はクソ とまあ原作で出てきた作品を実際の寄席にして配信もありという・・・! ただ問題は、アーカイブだと観れない(見忘れる)問題!!!途中までで期限が切れてしまった!なんてこった!でも面白かった! ◉宝塚宙組『アナスタシア』部

2020年11月・12月に観た舞台とか

久々にスタエフも更新したので。感想はこっちで喋ってます。 後から見たら、10月には舞台を見に行ってませんでしたね。案件あったしね。 ◉ミュージカル『ビューティフル』久しぶりの帝劇、最高によかった。 この曲もあの曲もなのか!という曲がいっぱい出てきて、オリジナル知らないなあ、とびっくり。 ◉NHK杯フィギュアスケート大会弾丸大阪。やっぱ試合はいいわ〜〜〜観客いないとつまんない。 ◉シアター風姿花伝プロデュース『ミセス・クライン』彼女は毒親だったのか。私にとっては毒々し

2020年9月に観た舞台・見た展示

ようやく外に行くのも慣れてきた、9月。 🔻先月🔶シス・カンパニー『わたしの耳』@配信ウエンツ好きなんですよね、テレビ戦士の頃から。しかもイギリス修行を経ての舞台で、普段のバラエティで見せる面白いお兄ちゃんなキャラクターとは全く違うコミュ障オタクな青年役とかね!! 趣里かわいい、お人形さんみたい。かもめんたる岩崎さんめっちゃモテ男。 シス・カンパニーの公演はなかなかチケットが取れない公演のひとつであるので、こうやって配信してもらえるとすごくありがたい!!! 配信することが

劇薬、毒薬、その名は孤独。「Q」観劇レビュー

このnoteは2019年10月に野田地図「Q」の観劇レビューを書いたのだけれど結局公開されなかったので、納品先の許諾を得てnoteに掲載させていただいているものです。 どうも、『Q』を含む2019年10月に見た舞台の記事が何故だかPVが良い。全然理由がわからんのだけど。 というわけでもこういうわけでもないけれど、日の目を見なかったので、改めて。当時の勢いで書いているところもあるけれどそこはお目溢しいただけるとありがたい。 ******** 今年のNODA・MAPもえげ

2020年8月に観た舞台

まだまだ予断を許さない状況は続いているけれど、ようやく条件付きの上演もできるようになってきて徐々に何かしら見えてきたなあ、という印象の8月。本当、今年全然見れてないから1作1作が上演できたことが貴重だよね。 ▼先月▼「オズマ隊長」新国立劇場演劇研修所の夏の朗読劇。毎年は戦争ものを上演しているところを今年は2020ということで障害者のかたとのパフォーマンス企画を予定していたらしいのだけど研修所のみの上演に。突然の2.5次元舞台を主管事業で! 研修生はちょっとお手伝いしてたこ

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本日のオンライン観劇:ミュージカル『刀剣乱舞』〜三百年(みほとせ)の子守唄〜

今のうちに食わず嫌い、というよりもあまり接していないジャンルを積極的に摂取しようキャンペーン中なので、とうミュの方から見てる。歌とダンスと後半がショーの全部盛りだと毎度思ってるけどお得感ある!あとこの作品はちょうど前職退職前に「とりあえずこれ見てください」ってdアニとアマプラのリストを 「ちょwおまw何いっぱいハートマーク押してんねん気がついたらめっちゃ増えてるねんけどww」 で見てるやつなので(確か基準が崎山つばささんが出てるとかその辺だったかなめっちゃサムネ石切丸やん)まあ見ますよ。あと個人的に2.5からの入りでいいな!と思ったにっかり青江役の荒木さんが出てるのも見る(安吾役が良かったんだよなー、あとやっぱりこう、囲みの時の回し方とか美味い!っておもった) しかしまー衣装多いしアンサンブルのあの視野狭そうな衣装練習大変やろな〜とかほんま思う。稽古場の安全確保も大変そう。 やっぱり「その場にいることを楽しむ」後半部分はあるといいなあって思える。

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本日のオンライン観劇:舞台『パタリロ!』

第2弾『スターダスト計画』は劇場で観たのだけれど実は第1弾は見るタイミングを逃していたので。観ながら、ああそうだ、第2弾を観に行ったあとで香取さんがCHAiroiPLINに客演してたから物販で「パタリロ見ました!!!!」って言ったんだったなんか色々思い出した。 ▼第2弾にあっけにとられたときのnote https://note.com/yukarienne/n/na29f8b7da4a4 しかしなんでこれにしたのwwwと思ったけど、原作とは結構違うけど、なんか加藤諒のパタリロが妙にしっくりくる。 映画も見よ。 📀円盤 https://amzn.to/3f9jJZ1