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大野幼稚園で開催されている「きらきらクラブ」への参加

2019.4
その後、行政へこれ以上お願いすることを半ば諦めていました。
でも縁ちゃんは毎日を生きています。成長しています。
少しでも縁ちゃんが楽しい人生を送れることを考えていました。同じような年齢の子供たちと触れ合わせたく地域の幼稚園で未就学児が参加できる「きらきらクラブ」(母と一緒に遊びに行くクラス 年間500円 火木開催)へ通いました。

縁ちゃんの様子

もちろん泣きました。
不安な表情もいっぱいしていました。
でも楽しいこともできました。
音楽に合わせて一緒に踊りました。
絵本を読んだり、大きな壁に塗り絵をしたり、
いつも医療ケア児とお友達や一人でしていたことをたくさんのお友達と経験することができました。

音にびっくりして泣く縁

ここで縁ちゃんは過ごせないかなという思いから理事長へお願いへ行ってみました。
看護師が来てくれたとしても、ゆかりちゃんが幼稚園で過ごすためには、保育士が必要になる。そうしないとゆかりちゃんにとっての必要な活動の提供や安全面の担保ができないと言われました。
また障害児にとったら母といる時間は大切と言われました。

私は、母といる時間も大切だけれども、この短期間で縁ちゃんの世界の広がりを考えると、子供たちと一緒に過ごす時間も必要だと思います。

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