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Photo by
lisa500ml
8歳男子と美術館と和菓子と
今年に入ってから、8歳次男は私の美術展巡りについてきてくれるようになりました。
きっかけは夏休みに「巨大映像で迫る五大絵師」展に行ったこと。
その後、
✓「木彫り熊の申し子 藤戸竹喜」@東京ステーションギャラリー
✓「北斎づくし」@東京ミッドタウン・ホール
に一緒に行きましたが、今回は「速水御舟と吉田善彦ー師弟による超絶技巧の競演ー」@山種美術館に誘ってみました。
ただ「美術館に行く」と言っても断られる可能性大なので、今回はおそるおそる「鑑賞のあとの和菓子」で誘ったところ快くOKもらいました!
山種美術館では、併設のカフェでその時に開催している展示にちなんだ和菓子をいただけるのです。
鑑賞は手をつないでゆっくりと。8歳さんは途中であきてしまうので、1度は彼のペースでまわって、その後はミュージアムショップで待っててもらってもう1回見たい絵を私だけでじっくりと。
茄子の花の近くにバッタが描かれていること、彼に指摘されてはじめて気づきました。吉田善彦の尾瀬の絵がとてもきれいで気に入った、とも教えてくれました。
ミュージアムショップでご所望のマグネットを購入後、お楽しみの和菓子。抹茶や東方美人(烏龍茶)と一緒に。次男はシャーベットを選びましたが、もちろん和菓子も食べましたよ。
鑑賞後の和菓子で誘って子どもと #山種美術館 へ
— ゆかり (@yukari_prelude) October 24, 2021
"速水御舟と吉田善彦 -師弟による超絶技巧の競演-"
椿も茄子もバッタも尾瀬もよかった
速水御舟 名樹散椿
速水御舟 炎舞
小林古径 三宝柑
にちなんだお菓子をいただきました pic.twitter.com/ktQmf25jkX
帰りはいい気分で恵比寿駅までの坂道や歩道橋を一緒に走りました!
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