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一期一会

人には出会いと別れがつきもの なんてありふれた言葉ではあるけれど、やっぱり人生ってその繰り返しで構成されたモノなんだと思う。
最近はコロナ渦にて、めっきり送別会なる会食も出来ない世の中になったけど、病院に勤めていると、女性が多い為か、結婚等でスタッフの入れ替わりはそこそこ多い

割とアットホームな職場の為、送り出す時は若手の女子が率先し、色紙やアルバムを作る または私が趣味である得意のムービーを作成し、サプライズ的に上映、笑いと涙涙💧でお別れを惜しむ そんな職場で働ける事を幸せだと思う。

毎回頭を悩ませるのは、その若手の女子達に渡される、5cm✕10cm程の色紙用に貼る小さなメッセージカード
そこに、離職する方への別れの言葉を、期限までに書かなければならない💦
こんな小さな紙に思いの丈を綴るのか💦 もちろんありふれた言葉で、淡白にスラスラ書いている方も少なくない。 
しかしそこは私の面倒な性質もあってか、自分のポリシーか、その小さな紙に、なるべく相手の心に残る 何か適切な言葉を送りたいといつも考える。
結局、コピーライターの様に、短くセンスある言葉が思いつかない。

期限は迫る💦白旗を上げ、結局は自分が思う、相手の内面の部分での、ポジティブな部分だけを綴る事になる
笑顔や気遣いの素敵さ、嫌な顔1つ見せない仕事ぶり、悪口の輪に入らない所等々
しかしシンプルだけど意外とそれは、相手の心に残る様だ 後日その相手から、何らかの形でお礼の言葉を頂く事も多い
「あんな風に言ってくれる人は居なかった亅
「あのメッセージで、とても元気になりました亅
言葉のもつ力は凄い シンプルだけど
出会った人の素敵な所、言葉にしてあげるだけで、その人の未来につまづきがあったとしても、どこかでその言葉が、力になる瞬間があるのかもしれない。

一期一会、今後会う事はない人かもしれない人だけど、せっかく会えたその人が、「そういえば昔誰だったか忘れたけど、こんな事を言われたな亅そんな風に思い出し、力になる事があればいい
小さな紙を手に取り、思いを馳せる














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