自己を紹介と云われても
自己紹介。ええ。苦手。
自分で自分のこと語るって難しいというか、べつだん毒にも薬にもならなさそうな個人的嗜好って、そんなに価値ある情報じゃないよなあ……とか思ってしまう方で、自己を紹介する必要性をあんまり感じないのだ。
自分は何者かと問われればひとまずはノベリストであるわけだし、私のことは作品が語るだろう、とは今も昔も考えている。けれども。
これまでほとんど積極的な自己アピールみたいのをやってこなかったせいで、人生においてもうちょっととっつきにくい人かと思ったと言われたことが複数回。いや全然そんなことないよ多分! しかしながらその辺なんか発信しないと伝わらないし、なんか書いておこうとキーを叩いている。でもやっぱり何書いていいのかよくわからないので、他の人のが参考になろうかと記事を眺めてみたりした。共通して書かれているプロフィールはいくつかあって、
名前……は、あって然りとして、
生年月日、年齢、出身地、学歴、場合によっては身長体重などがそれ。
で、
それ、
ほんとに知りたいかナァ?
……と、つい思ってしまう。
他の誰かが自身のことを書く分には別にいいのだ。自由に書き連ねるのはnoteの醍醐味。ただ私のとなると、年齢性別の段階でカテゴライズは中年男性となるわけだし、そうなればだいたいの人はおそらく興味ないだろうなー、と。いやまあ。とっつきにくそうと言われたのは少年期からだったけど。
note書き始めてちょっと時間が経ってあんまり面倒なことを考えなくなってきて、特にエッセイ系は書き味がだいぶ変わってきた気がするので、別にそこまでとっつきにくくないよということだけ伝わればいいだろうか。
趣味はゲーム。的な話はこっちで、
もうちょっと堅い自己紹介はこっちに。
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とっつけ!
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