エア・ホシド 4月1日 《絵本の話》
エア・ホシドという名で始めたツイキャス。
せっかくなので、話した内容を書いておこうと思います。
いつもTwitterで発信しているので、そのまとめです。
(話に登場した本の紹介をTwitterでしています。)
まず、
『未来のだるまちゃんへ』
(かこさとし/文藝春秋)
かこさんの、絵本や子どもたちに対する考えの話をしました。
かこさんの子どもの頃の話や、もちろん絵本の話、そして子どもたちへのリスペクトと平和に対する想いが詰まったエッセイです。(カラーのページもあって贅沢！)
第五章の最後に書かれている、「これからを生きる子どもたちへ」だけでも読んで頂けたら…と思っています。
福井県なら、どの図書館や本屋にもあるはず。文庫化されているので、そちらでも◎
絵本の話で、やんわりかこさんの話をしたのですが、野寺の絵本に対する考え方は大体この辺りで出来ていると思います。↓
この辺りも◎↓
次に、ロシアの絵本の話をしました。
『カスチョール』という雑誌があって、ご縁があり以前勤めていた書店で販売していました。
ロシアの児童文学、文化、(料理やお菓子の作り方も！)いろんな特集が載っています(ぬりえも入ってる)。
個人的には、30号の表紙のワニの絵がたまらない。
koctep.jp
ワニの絵は、『アいたた先生』(V.ドゥビードフ画、チェコフスキー文、1969)の挿絵です。(日本でも理論社から出ていたみたいです。)
ちなみに、ロシアの絵本も何冊か持っています。
翻訳は『ねこくんいちばでケーキを買った』(ユーリー・ワスネツォフ絵,たなかともこ編訳/岩波書店)
(他にも翻訳は持っているかもですが、今日はここまで。)
ちなみに、ロシア語の絵本は、なんて書いてあるのかわからなくて読めません…。
でも、とにかくかわいい。
絵を見ながら、こんなかんじのおはなしかなぁ？と想像して楽しんでいます。
と、ここで画像が入らなくなってしまったので、②に続きます。
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