紙の保険証は12月で終了だって

昨年12月、紙の保険証が今年2024年の12月で廃止することが決まった。

健康保険証 来年12月2日に廃止を正式決定 猶予期間は最長1年間 | NHK

ちなみに、私はマイナンバーカードと保険証を紐づけている。すごく便利だ。財布に両方入れなくていいし、医療機関での本人確認が正確。運転免許証と保険証を持ち歩いているっていう人にも便利だと思う。

脱税のような悪いこともできなくなる。

よく、情報漏洩が問題とされるが、マイナンバーカードに罪はない。システムの問題だ。セキュリティを何とかすればいい。それが今の日本に難しいなら、マイナンバーカード以前の問題であって、そこは切り分けて考えなくちゃいけない。マイナンバーカードだから情報が盗まれるのではないのだ。
それに、紙の保険証は落としたらアウトだけど、マイナンバーカードは本人以外使えないからむしろ安心なのだ。

また手続きが煩雑というが、これもマイナンバーカードに罪はない。いまだに紙ベースで、対面で登録手続きしている役所の方がどうかしている。市民の手続き書を紙ベースで保管してあったなんて、驚くとを次々としでかす。
ペーパーレスの本当の意味が分かってない。

昨日も歯医者の定期検診に行った時、久しぶりなので「今日、保険証はお持ちですか？」と聞かれた。「マイナ保険証なんですが」と言ったら「あ、助かります！」と言われた。病院側も簡単なのだろう。人の目で照合したり、数字を書き写したり、なんならコピーを取ったり。こういう人間がする作業にはリスクしかない。人的ミスもあるだろう。

マイナ保険証の機械にマイナンバーカードをセットして、カメラを見る。２秒くらいで本人確認終了。これだけ。本当に便利だ。