見出し画像

ダラダラして免疫力アップ

今年はコロナに罹ったり、インフルに罹ったりした。
元気にバリバリ仕事をして、筋トレもして、趣味の音楽活動もして、なんか「いつも元気なヤツ」的なイメージから「いつも急にダウンするヤツ」的なイメージになってしまった。

免疫力アップ。俄かに私のテーマになった。

コロナの時も、インフルの時も、同じイベントに参加していた人、同じ会議に出ていた人が誰も罹ってない。むしろ、私だけマスクしてたとか、そんな感じなの。もうなんか、免疫力が低いからという気がしてならない。

というわけで、12月は免疫について、少し勉強し、生活にそれを取り入れることにした。

まず、読んだ本はこちら

著者 石原新菜
医師・イシハラクリニック副院長。 帝京大学医学部卒業後、同大学病院で2年間の研修医を経て、父・石原結實(ゆうみ)氏のクリニックで主に漢方医学、自然療法、食事療法を用いた種々の病気治療に当たっている。 クリニックでの診療のほか、わかりやすい医学解説としてしたしみやすい人柄で 、講演、テレビ、執筆活動と幅広く活躍している。

著者についてより

野菜の取り方、運動のタイミング、お風呂の温度、色々なコツが満載だけど、まず「自宅で即できる、免疫力を上げる最強の方法5選」として、次の5つを挙げている。

  1. ダラダラ過ごす

  2. 空腹状態にする

  3. 40℃のお湯に10分つかる

  4. 7時間寝る

  5. 生姜紅茶を飲む

1 ダラダラ過ごす

スケジュールをぎっしり詰め込まないと気が済まない性格。ダラダラ過ごすことに罪悪感を覚えるし、休むなら休むで時間を取って休む。つまり、休憩もスケジュールの中。そうではなく、本当に、ダラダラするのが免疫力アップになるとのこと。だけど、こんな性格の私が、本気でダラダラできるようになるんだろうか。無理なような気がしてならない。
そうできなかったから免疫力が下がってしまったわけだけど、時間の使い方というのは、性格というか、長年のクセというか、もう運命に近いようなもの。直せるのだろうか。5分でものんびりしていると、罪悪感を感じるんだよ? 景色を見ながらボーっとするなんてできない気がする。
どんな工夫でこれができるようになるのだろう……。課題だ。

2 空腹状態にする

空腹を感じるまで、食事をとらないといもの。これは一人の時にはできているかな。あ、お昼だ!と思っても、朝食が胃に残っている感じがすれば食べない。ところが、旦那が休みの時にはそうはいかない。お昼の時間、夕飯の時間をある程度決めないと、難しい。そういう日は、量の方を調整すればいいということに気が付いた。旦那が休みの日は、食事を目いっぱい食べないようにして、決まった時間ぐらいにお腹が空いているように逆算する。

3 40℃のお湯に10分つかる

夏場でも、忙しい時でもとにかく、毎日入れと。冬は入るけれど、夏はシャワーで手軽に済ませてた。旦那もシャワー派なので、湯船にお湯を溜めると私しか入らないから、なんというか、お湯がもったいない気もしてた。でも、免疫力の為なら、もったいないとか言ってられないね。というか、旦那も、腰が痛いとか言ってるし、ちゃぽんと入るようにしたらいいよね。

4 7時間寝る

これはできてる。睡眠スコアも図っている。というか、睡眠はちゃんと取らないと、翌日のパフォーマンスにめちゃくちゃ影響が出る。80点の人間が、8割しか寝ないと、64点の行動しか取れない。私はそう思っている。
今回のインフルエンザの直前、寝てはいたのだけど、睡眠スコアがすごく悪かった。しっかりぐっすり寝られていなかったのだ。心配事が多かったのが原因だ。早く、父と病院の問題を解決しないと。

5 生姜紅茶を飲む

生姜は最強らしい。生姜に含まれるジンゲロールは、末梢の血管を拡張させ、血流を良くし、基礎代謝が上がって体温が上がるそう。ま、生姜を食べると体が温まるのは、みんな、分かってるよね。
朝食の前後、昼食や夕食の前、お風呂に入る前が最強タイミングだそう。
私はコーヒー派なので、実は躊躇している。紅茶が家にない。でも、免疫力のためだ。がんばろう。てか、買ってこないと(笑)

作り方
1 紅茶をカップに入れる
2 おろし金で生姜をすりおろす(小さじ1~2杯)
3 1に、2と黒砂糖かはちみつを入れ、かき混ぜる。

この本には、他にも色々免疫力アップにつながる行動や食べ物が書かれているけど、とりあえず、この最強5選をやってみよう!と決意。

妹からサプリを薦められた。友だちからはヨーグルトやヤクルトを薦められた。でも、今の私には、何かを足すことより、今のパンパンの生活から何かを引くことの方が大事な気がするんです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?