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1年間継続してみた。KPT法で1週間の振り返り

KPT法とは、振り返りのフレームワークの1つ。
方法など詳しく詳しく知りたい方はこちら。

KPTとは振り返りのフレームワークの一つであり、仕事やプロジェクトなどを対象に「Keep(成果が出ていて継続すること)」「Problem(解決すべき課題)」を洗い出し分析した上で、具体的な改善策としての「Try(次に取り組むこと)」を検討するという流れで行われます。

上記サイトより

毎週の振り返りに私が使っているシートはこちら。自分なりにアレンジして、Camvaで作りました。

良かったらダウンロードしてね。

振り返り方法

所用時間は月曜朝の1時間。
毎週の出来事を振り返り、
「keep:良かったこと」から「もっと良くするには?」を考え
「problem:改善が必要なこと」から「どうやって改善する?」を考え
その2つの結果から「try:新たに取り組むこと」として、具体的な行動の計画を立てる。

この方式の良いところは、付箋紙の枠に書くことを、3つ→2つ→1つと減らしていくことで、抽象度を上げて考える点。それらが発生した共通の背景に迫るところ。1年使ってみての感想ですが、全く別の現象であっても、結構、要因や対策が同じだということに気が付きました。

例えば、事業の整理と腸内環境を整えるということは、根本の思想が同じ(出すもの出さないと入るものは入らない)とかね(笑)

振り返り継続のコツ

一緒に振り返る仲間

友人が主催の振り返りグループに参加させてもらっています。
正直、このグループに毎週振り返りを投稿することで、継続できているのだと言っても良いくらい。もちろん、あまりにプライベートなことは書きませんが、たいていのことは、むしろ書いて、フィードバックをもらった方がずっとメリットあります。

しいたけ占い

私は毎週月曜日の朝、振り返りをするのですが、仕上げは「しいたけ占い」です。noteでふたご座のものを定期購読していますが「週刊しいたけ占い」も読んでいます。この「週刊しいたけ占い」が毎週月曜12時発表なので、その結果を、最初に紹介したシートの右上に書き込んでいきます。そして、それを踏まえて、一週間のアクションに組み込む感じです。

右上にしいたけ占いコーナーを設置

12時発表の時には、既に他の項目は埋めてあり、一週間の行動指針がほぼ決まっているのですが、不思議なことに、この「週刊しいたけ占い」がまるで答え合わせのようにしっくり合うんです。

読んだ本について感想を簡単に書く

右下には読書の記録を書き込みます。この時に、振り返りグループに投稿するために、簡単な感想を書くんですね。こういうことを書くことで、本の記憶が定着するんですね。

振り返りの意義については、未来への動線が見えるってことが、一番。ここには書き切れないので、以前書いた記事を。

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