ごみを拾ったら翌日3,000円の臨時収入があった話
私の敬愛する望月りん先生の講義で、株式会社プリマベーラの創業者、現在は講演をしたり、ごみ拾いのイベントなどを開いている吉川充秀さんの書かれた『ゴミ拾いをすると、人生に魔法がかかるかも♪』を解説していた。
ごみ拾いを習慣にすることで、次のようなメリットがあるそう。
上機嫌をキープしやすくなる
運が良くなる
他人の目が気にならなくなる
自信がつく
いい人だと思われる
人や物を大事にすることができるようになる
どこでも暇を潰せる
どれもこれも素敵だけど、3番目の「運が良くなる」というところに着目した。ちなみに原作本はこちらです。
動画の中で、大谷翔平選手が高校生の時に書いたマンダラチャート(マンダラート)が紹介されていた。拾い物ですがこちら。
マンダラチャートとは、中央に目標を書き、そのためにすべきことを決めていく思考ツール。大谷選手は目標として「8球団ドラフト1位指名」を掲げ、それには「体力づくり」「コントロール」「キレ」「160km/hのスピード」「変化球」「運、人間性」「メンタル」「体つくり」が必要と考え、それぞれどうしたらそれらが身に付くかを8つずつ挙げている。
いやー、高校生でこれを考えて、そして実行したの?
やっぱ、凄い人は違うわ!
と、大谷選手の凄さはひとまず置いといて、この下の「運」のところについて、望月りん先生の動画でも解説されていたのが「ごみ拾い」
他の7つも素晴らしいね!大谷選手は、さらに数値目標を立てて、確実に実行していったらしい。本当にすごい。
ごみを拾ってみた
私は、トイレに入ったらトイレを掃除する習慣はある。
でも、ごみ拾いはあまりしたことがない。以前、毎週末、おせっかい協会の会長、高橋恵さんと東京中野のごみ拾いをしていたくらい。思えば、あの時の私は幸運続きだったかもしれない。
で、このYouTubeを見た後、買い物に出かけた時、食品が入っていたようなプラスチックケースが生垣の上に乗っているのを発見した。買い物先には回収箱があり、私も自分の発砲トレーや空き缶などを袋に入れていたので、そこに追加して持って行った。
そうしたら、その日の夜、COOKPADさんから連絡が来て1時間のインタビューを受けることになった。その謝礼が3,000円。入る予定のなかったお金って嬉しいよね!
あ、COOKPADにもMYキッチンを持っているので、もし良かったらどうぞ。
拾ったごみはどこに捨てるべきか
ごみ拾いについては、コロナのこともあって、衛生面で気になる人がいるかもしれないけれど、直接触らないこと、あとで手をよく洗うことで解決できる。幸い、日本には手を洗えるところがここかしこにある。
善行は四の五の言わずやれというけど、私はどうしても、ごみの持って行き先が気になってしまった。今回も道端で拾ったごみを、スーパーの回収箱に入れたことについて、それで良かったのか考えてしまった。テロがあってから、町からごみ箱が消えてしまったよね。拾ったごみを捨てる場所がないっていうのも、ごみ拾いする気をそぐのかもしれない。でも、こんなに悩むなら、次からは帰り道のごみ拾いにしようと思った。それなら、自宅のごみ箱に捨てられるものね!
ラッキーなことがあったらまた書きますね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?