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小寒~シナモンと花椒

冷え性の私は冬が大嫌い。夏でも冷たい足先がさらにカチコチに。足の上に何か落としたら、衝撃でつま先が粉々になりそう(笑)

シナモン、花椒。これらのスパイスは、冬に体を芯から温めてくれます。スーパーでも手に入ります。他の料理に使わないと無駄になってしまうスパイス類ですが、実は日持ちもするし、レパートリーも多いし、何より、料理がワンランク上になる。まさにスパイス!

シナモンは、蜂蜜を塗ったトーストにかけて焼いたり、熱々の焼きリンゴ(リンゴを8つに切ってバターで蒸し焼きするだけ)にかけたり、スターバックスにもあるけど、コーヒーに入れても美味。小さい瓶があっという間になくなります。

こんな感じ。これはサツマイモも下に敷いてます。

バナナとシナモンも相性が良いです。

花椒は、中華にぴったり。胡椒の代わりにどんどん使えるので、我が家では消費量多いです。特に麻婆豆腐に最高!中華街で本格的なモノを買うのもいいんですが、スーパーにもあります。Amazonにも(笑)

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小寒の簡単な説明

二十四節気の一つで、寒さが最も厳しくなる前の時期。

小寒のメニュー

鶏肉のシナモン・花椒焼き

1 フライパンを中火で温める。油はしかない。
2 鶏もも肉の皮面を焼き付ける。出た油はキッチンペーパーで丁寧に吸い取る。とにかくこれがコツ。
3 その間、上になっている面に、シナモン、黒こしょう、花椒、小茴香(しょういきょう=フェンネル)、丁香(クローブ)などのスパイスを振る。あるものだけでも十分。
4 皮がパリッとやけたらひっくり返して、酒(なんでも)を振り蒸し焼きに。
5 最後に醤油を少し回しかけて完成。鶏肉を取り除いた汁で青菜をさっと蒸し焼きにしても美味しいです。

シナモンって肉桂(にっき)とどう違うんだろう? 勉強したいな。

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