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書く力を味方に Yuka Matsushima

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指導歴30年越。インターネットで文章を指導しています。文章を書くコツなどの記事をまとめました。
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#国語力

書くことに悩みがある人と伴走する仕事

はじめまして。松嶋有香と申します。教育支援業、執筆業で事業登録をして生計を立てている個人…

YukaMatsushima
5か月前
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文章のコツ:読者は頭の中に空き箱を用意する

昨日「こう書いたらこう来る」を裏切らないでーということを書いた。文章の決まりをまもりまし…

YukaMatsushima
6か月前
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文章のコツ:「こう書いたらこう来る」を裏切らない

私の授業だと、小学校2年生で教えるものに、呼応の副詞があります。皆さんも多分、ウン十年前…

YukaMatsushima
7か月前
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子どもが「分からない」と表現する原因

私が指導する小学生の作文コースでは、小学5年生の後半から、社会問題について意見文を書かせ…

YukaMatsushima
8か月前
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2語文で通じてしまう環境で育つ子は文章がうまく作れない

2語文という言葉を知っていますか?育児書等にはよく登場する言葉です。 おもちゃ とって ジ…

YukaMatsushima
10か月前
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文章を書くとき、とっちらからないようにする秘訣

どーもー。ゆか先生です。 年末年始で本を書くと決めて2日目です。 一昨日は仮タイトルと書く…

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アウトラインは、頭の中の構図ごと相手に伝える手段

どーもー。ゆか先生です。 みなさん、明けましておめでとうございます。今年も書きまくっていきますね。この記事はマガジンに属しています。本の完成まで、どうぞお付き合いください。 頭の中で、相手が話していることの図が描けるか今日は第2章についてです。 第2章のレベル2まので構造はこんな感じ。 レベル1が章の見出し、レベル2が章の中でのブロックの見出しになります。第1章のnoteでも書いた通り、このアウトラインの考え方は本当に大切です。だらだらと話すように書いた文章より、読む

そこの綺麗な眼鏡のお姉さん!でおじさんも振り向く。読者ターゲットの絞り方

私は年長さんから小学生、中高生から大人まで、いろいろな人の文章指導をしているし、しかも何…

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