地域ふれあい食堂
ここ九重(ここのえ)町は4地区あり、地域ふれあい食堂が
毎月1回開催されています。
私が住む地区は第4土曜に開催です♪
(地区ごとに何週目か決まっています)
受付の仕事は子ども達
公民館で行われているこの食堂。入り口で受付を担当するのは子ども達!
受付で名前を聞かれ、愛くるしい字で名札に名前を書いてくれますw
名札は学童の先生方や子ども達が折ったもの。
この名札もテーマが毎回変わるんです。凝ってるな〜
年齢も聞かれるのですが、正直に答えると
ええーっ!との反応が。
どういう意味なのでしょうか、、、今も悶々としていますw
感動ポイントその1
思わず笑顔が溢れる手作り感満載の受付から
宴が始まります。
どんなことするの?
参加者は地域の子ども〜高齢者まで。つまり多世代交流です。
ゲームをしたり、歌を歌ったり、物を作ったり、昔遊びを高齢者の方から教えてもらったり、、
遊んだ後は、みんなでご飯を食べて、最後お別れ会をして終了という流れ。
私の地区では最近80名くらいの参加者が来られて、大盛り上がりなのであります。先月はちょうどクリスマスだったので、
警察官の方や、消防署の職員さんまでご招待し、
子どもたちはほんとに恵まれているな〜と感じます。
多世代交流の醍醐味のシーンは
じいじばあば達と子ども達が混合のチームに分かれ、ゲームをする時!
子ども達はもちろん盛り上がりますが、より白熱するのは大先輩方w
感動ポイントその2
普段は温厚な高齢者の方々も競い合いになると
生命エナジーが燃え上がる!
やはり、人間はゴールを設定しそれに向かって頑張れば
やる気スイッチが入りアクセル全開になる!と
見せつけられる大切な現場ですw
ご飯はもちろん手作りで
私は調理班担当で参加させていただいています。
毎回80人分のご飯を作るわけですが、
地元のお料理上手なお母さんたちと
ワイワイ言いながら作るご飯は、間違いない美味しさです。
最近では子ども料理教室を卒業し、中学生になった男子も手伝ってくれています!
感動ポイントその3
この食堂の食材はなんとご寄付で成り立っています。
季節のお野菜、お漬物、調味料にお米などなど、、、
毎回食堂開催の前日までに沢山集まります!
先月の食堂では、東京のとある会社からお米とお醤油を
たんまりとご寄付いただきました!!
ほんと有難いし、素晴らしいな〜と思います。
調理中に出る野菜の残さは私が持って帰って肥料にし畑にまきます。
ゴミが減って一石二鳥!
(今年はこれを公民館での野菜作りに役立てる予定。目指せ循環型食堂!)
さぁいざ実食。
毎回子ども達がいただきますの掛け声をしてくれます。
テーブルで向かい合うのは、同じ世代ではなく多世代で!
食べ終わったら皿洗い。洗うのは調理チームですが
参加者の方々が調理室までお皿を運びます。
片付けもチームワークなのでございます。
お別れの会は大事な〆の儀式
社協の職員さん自らがギター演奏をして
参加者全員が輪になって手を繋ぎ
『夕焼け小焼けで日が暮れて〜♪』をみんなで大合唱
子どももおじいもおばあも人類みなでw
そして最後は握手して帰るという、なんというか、、、
毎回卒業式を見てるような、、、
必ず鳥肌が立ってうるうるしてしまう、、、
そんな感動シーンなのであります。
というわけで
感動ポイントその4
大合唱からの握手でさようなら
コロナ対策どーなってんの?と
心配症の方々、ご心配なく。
握手の最後はちゃんと消毒してから帰りますよ!
こんな魅力が詰まった食堂が毎月楽しみなのです。
今月は今週土曜に開催。
食事のメニューはカレーだそうです!(ネタバレw
大鍋で作るカレー、美味しいに決まってるわ。
みんなの『美味しい!』にお応えできるように
腕まくりしてお料理します!!
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