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個人事業主になっていく日記⑤

トイレ掃除の仕事をしたいと思った一番のエピソード

トイレ掃除をしたいと思った一番の理由は、実は20歳の頃から「60歳になったらトイレ掃除をしたい」と思ったから。

18歳の頃、私は大学受験に失敗して、高校を卒業したあとは働くしかなかったので、たまたま求人があった地方の百貨店に勤めました。
そして、考えたことは学校を卒業した後は、働くってずーーーっと続くことなんだ、ということ。

今はデパートの販売員で働くことが出来ているけど、60歳になってもこの仕事できるのかな?そう疑問に思い始めた20歳の頃。60歳でも続けていられる仕事ってなんだろう?

そう思いながら販売の仕事をしていた時、たまたまトイレ掃除のおばちゃんたちが目に付いた。

みんな楽しそうにおしゃべりしながら、何となくみんなで協力してトイレ掃除していた。

「ずーっと働ける仕事って、これなんじゃない?!」

その時から私は「60歳になったらトイレ掃除をする人になろう!」と思った。

そして今、51歳。
この年齢で就活がとても大変だった。なんとかバイト先を見つけたけど、50代で就活が難しかったことを考えると、60歳で就活って結構、無理ゲーなんじゃないかと思い始めた。

だったら、自分で仕事を作って働いた方が「解雇」されることがないから良いのかな?

そう思ったので、今、個人事業主になることを決めました。
トイレ掃除の個人事業主!

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます!!

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