豊島 裕香子

2002年:31期緑のふるさと協力隊 ✈ 岡山県鏡野町(農山村ボランティア)

豊島 裕香子

2002年:31期緑のふるさと協力隊 ✈ 岡山県鏡野町(農山村ボランティア)

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休学前の心の内を

冬眠している動物もそろそろ土の中から顔を出そうとしている季節なのでしょうか。 休学を1か月前に控えた私も、顔を少しだけ土の中から出し始めている所です。 自分の進むべき道に迷い、真っ暗闇の土の中に体を埋めて、体全身真っ黒になりながら土の中を掘っている2年生後半から3年生にかけて。ただただ、がむしゃらに自分の心に素直になるまま、興味のある所へ飛び込んできました。 親におんぶをしてもらって道を作ってきた私は、大学生になって自分の足で足跡を付けてきました。その足跡は薄くて消えかけて

    • よし、いっちょ!

      今か今かと待ちわびてあっという間にこの日が来るものだろう、と2か月もある大学生の春休みを過ごしていました。 「あっという間に今年も桜が咲いたね~」なんていう声は今年はどうにも聞こえないようで、 「やっと咲いたね~」という待ちに待った桜の開花宣言でした。 桜を見る人の気持ちがよ~くわかります。指折り数えていたのですから! ついに、この日がやって来ました。 おっと、何の話かって? 4月5日(明日)から始まる緑のふるさと協力隊。 ようやくその道が目前に迫り、一筋の光が見えてきたの

      • 年賀状って

        新しい年が始まりました。 新しい年の幕開けにおめでとうございますとご挨拶できたのも束の間、めでたい年明けにはならず、次から次へと目まぐるしく色々なことが起こってしまいました。 2024年は毎日完璧な日常を送らずとも、夜寝るときに今日も良い1日だった!と、かすれ声でもガラガラ声でも言えて眠れる1日を送りたいです。 さて、そんな1年が始まろうとしていますが、私の嬉しい感情の幕開けは今年もやはり年賀状から始まりました。 私の中高の部活は直属の先輩方に年賀状を送るという伝統

        • 2023年最後の日

          年末はゆっくり1年間の振り返りをしようと 8月に1ヶ月お世話になった大阪、ココルームへ行くも体調不良になり 最後の最後まで色々な人にお世話になった年の瀬。 ジェットコースターのように過ぎ去っていった大阪滞在でした。 大阪から地べたを這いつくばりながら東京へ帰ってきた大晦日、朝6時。 このまま布団で年を越すのかと思いきや、 家に帰った安心感からか体からすーっと熱はひき、 すーっと1年間の振り返りができているこの体に我ながらびっくりしています。 今年1年はレールに乗ることだけ

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        休学前の心の内を

          これが初心というものでしょうか

          12月17日 どうしてもこの日を記憶しておきたい。 ただその一心で先日は思いもよらない始まり方ではじまりの文章を書いてみました。 こんなはずではなかった!とズッコケていますが・・・これが私の等身大の姿なのでしょう。 ズッコケても楽しめる心を持ち続けたいものです。 さてさて、12月17日。 オフィス街が立ち並ぶスタイリッシュなビルのワンフロアで開かれた、「緑のふるさと協力隊」というプログラムの説明会。 密かに気になっていたものでした。 おっと、密かに・・・ではなかった。がっつ

          これが初心というものでしょうか

          人生、やりたいことをやってみようと思いました!

          今年の秋はあれをやってこれをやってこんなことを愉しもう! なんて妄想に勤しんでいたら 気付いたらあと1週間でクリスマス。 クリスマスに向けてまっしぐらな街の様子を見ていると そういえば秋にやり残していたことがあったと 手がしなやかに動き始めた12月17日です。 やりたいことを後回しにしてしまうと 詰まらなく人生が終わってしまうじゃないか! ということで人生やりたいことをやってみようと思いました。 というNoteです。 忙しなく過ぎてゆく日常の中で 心が沸騰するくらい楽しく

          人生、やりたいことをやってみようと思いました!