美しい世界の中で生きる
自分の中に
美しい泉を流す
ただただそれだけ。
世界を美しい場所にしたいのであれば
ただただ自分自身に美しい流れを
持ち込むことを意識する。
長谷川潤さんのポッドキャストが
大好きなのですが、今回の
養蜂家の船橋さんとの対談は
今の私にとっても心響くものがありました。
蜂さんたちの素晴らしさは
もちろんなんだけど、
生命のバロメーターとも言われるその蜂たちを
私たちの命を繋いでいくために
私たちが出来ることは何かという問いに
船橋さんが答えた言葉たち。
冒頭の「自分の流れを美しく」
私の受け取った、この言葉たちは
分かってはいたけれど
今一度、心をガツンと突き抜かれたような
もう一度、思い出せと
言われているような、そんなパワーが
詰まっていました。
食べたものがまた、排出され
その排出されたものが
この地球を作っていると言っても
過言ではない。
だったらその循環を
美しくするためには
体に取り入れていくものを
美しいものに。
食べ物や飲み物だけに関わらず
自分が取り入れていく情報もまた、
大きな大きな役割を担っているのだと
考えた時に、
自分にとって、【美しいものを】
心地の良い情報を取り入れていくことを
さらに意識していこう、と。
それは、自分が発する言葉たちにも
現れていくわけで、
言葉が自分の世界を作っていくと
したならば、美しい言葉、美しい感性を
磨いていくことを私は選択する。
人生は自作自演。
自分が思った通りの現実が目の前に現れる。
だったら、その自作自演の世界を
思いっきり、美しく、楽しく、軽やかなものに
心地よいものにしていくことを
私は選びたい。
写真 香本まゆみ
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