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ニューヨーカーに日本のコスメがウケてるわけを聞いてきた。

どうも、YUKAです。先日、ニューヨークに新たな日本のコスメ専門店がオープン。その名も「Shibuyala」。平日でも多くのお客さんで賑わっており、オープン前は長蛇の列ができてたほど。なぜ、ニューヨーカーに日本コスメがウケているのか? 突撃インタビューしてきた。

全米に6店舗展開している日本コスメ専門店Shibuyala

日本人オーナーかと思いきや、アメリカ人がやっているらしい。しかしShibuyalaの日本名は「東京生活館」で、亀戸にあるとのこと。

↑これかな?w 普通のドラッグストアに見える。フランチャイズなのかどうかそこまで聞いてこなかったので、知っている人いれば教えてさい!w

3/22に若者の街East Villageにオープン

↑これがNYのイーストビレッジにオープンしたShibuyala。渋谷というより原宿っぽい色合い。コンビニくらいの広さの店内で、JPOPがBGMのドンキホーテの化粧品コーナーを思い出す感じ。

私がお店に行った時にボスのKevinという人は不在だったため、店内のPRマネジャーっぽい人に話を聞いてきました。では早速、どんなものが売れ筋なのか、その理由とともにみていこう!

売れてる商品と人気の理由

ダイエットサプリ:ヘルシー思考の高いニューヨーカーはやはりダイエットサプリにも関心が高い!

毛穴パック:ニューヨークはもひどく空気も悪いため穴が詰まりやすいとのこと。

角質スクラブ:毛穴パックに続き、毛穴の黒ずみが落とせるこちらの角質ポロポロが人気。

フェイスパック:日本のフェイスパックはクオリティが高い!と安定の人気。ニューヨークは肌がとても乾燥するので冬の人気商品。Sakuraのパッケージが日本っぽくて可愛くて人気らしいです。

ブレスケア:小林製薬の発明品ブレスケア!歯の治療費の高い米国はオーラルケアへの関心も高め。もちろん口臭もエチケットです。そんなニューヨークにはブレスケアみたいな商品はありません。ガムやタブレット、フィルムなどはありますが、ブレスケアは胃からニオイを消すプロダクト。類似品はございません。さすが小林製薬。(個人的に小林製薬信者ですw)

 日本のお菓子:最も在庫切れが多かったのがお菓子コーナー。実は日本のお菓子ってすごく人気で、日本のお菓子の詰め合わせがボックスで届くサブスクサービスがあるほど。チョコレート系から、駄菓子系までありました。アメリカのお菓子に比べると優しい甘さなのがウケるなのでしょうか。

マスク:日本だと、風邪を引いてなくても花粉症対策や風邪予防のためにマスクを装着している人を多く見かけますが、ニューヨークだと全く街中でマスクをつけてる人を見かけません。マスクをつけてると重症だと思われます。w

ダイエット茶:こちらの棚も在庫切れが目立ってました。ニューヨーカーは常に手にカップを持ってるイメージ。カフェのカップか、タンブラーでコーヒーやティーなどを飲んでて日本人と比べて1日の摂取水分が多いと思います。「飲むだけで痩せる」的なのに弱いですね。

集中力アップ系サプリ:East Villageは若者の街なので学生が多く買い求めるのがこの2つの商品。脳を活性化させるブドウ糖を摂取できる「脳メシ」と大豆由来成分が記憶力の維持をサポートをする「忘れるもんか」というやつ。私はどちらも初見でした。日本に比べて卒業難易度の高いアメリカだからこそ、藁にもすがる思いで買って行くのでしょうか。もう一つはアメリカのサプリ文化が後押ししていると思います。食後に栄養サプリ(特にビタミン系)を子供に飲ませる親も多く、ドラマでもそのようなシーンを見かけます。日本でサプリなんか飲まずに栄養ある食事食えと教育された私には理解しがたい食育ですが。


休足時間:ニューヨーク生活は歩く・歩く・とにかく歩く!そしてサブウェイにはエスカレーターは少なく階段の上り下りで足はクタクタになります。Sex and the cityのようにヒールでかつかつ歩く人はいなく、現実はみんなスニーカーです。そんなニューヨーカーの足を癒すのがこの商品。そういえばニューヨークではこのような商品を見たことがありません。貼るだけで足を癒すシート。日本人は発明がうまいなと再発見。


リップスティック:乾燥対策の一つ、リップスティック。一番の売れ筋はDHCだそうです。日本と一緒ですね。

その他の陳列風景を一挙公開

以上がスタッフに聞いた売れ筋商品でした。他にも日本でしか買えなさそうな商品が陳列されていたのでひたすら陳列の風景を紹介します。

歯ブラシや歯磨き粉、マウスウォッシュ。アメリカのマウスウォッシュはどれも刺激が強すぎて、日本のマイルド版が手に入るのはウチ得。


DHCのサプリラインアップ。ブルガリアンローズのサプリはゲップの香りまで薔薇の香りになってファビュラスな気分になれてオススメです。ニューヨークでは香り用のサプリは見たことないかも。


MINONシリーズ。目立つ通路側にあったので人気なのでしょう。


整髪料たち。シャンプー、カラーシャンプー、ワックス、ヘアオイルなどがありました。日本のシャンプーは香りとパッケージにこだわりが強いですね。


化粧品も品揃えが充実しています。こちらはつけまつげコーナー。


中国人から人気なCurel。これも通路の目立つコーナーを独占してました。化粧品の口コミサイトで有名らしいです。「Oh my gosh they have curel!」と歓喜してる女の子がいました。


芳香剤たち。芳香剤やファブリーズ的なものがニューヨークだとあまり売られてない気がするので嬉しかったです。


生理用ナプキン。こんなのも売ってるんだあ。ニューヨークでも売れるのかなあ?これはわからないなあ。


TENGA!HENTAIの国ニッポンが生み出した男性向け癒し商品。ニューヨークだとMUSEUM OF SEXでしか売られているのを見たことがありませんでしたが、やっぱり薬局に並んでいる方が、TENGAらしいです。(何目線) アメリカの女の子はTENGAを初めて見る人が多く、恥ずかしそうに説明書きを読んで「Oh my gosh」を連呼してました。その下にはコンドームが陳列されています。日本のコンドームはパッケージにゴムの厚さを「0.1ミリ」などとアピールしているデザインが多いのですが、アメリカのコンドームは厚さよりも、大きさや形状(ツブツブ付きなど)をアピールしていることが多いです。


子育てアイテム:哺乳瓶、赤ちゃん用石鹸、赤ちゃん用爪切り、赤ちゃん用歯ブラシなど。


ニューヨークは美容院がバカ高く、自分で染める人も多いです。私も日本では毎月美容院に行っていましたが、ニューヨークで、カット&カラー&トリートメントをするとチップ込みで $250~300くらいかかっちゃうので、カラーだけは自分でやってます。くそぅ。外人(ブロンドヘア)向けのカラー剤だと色が合わないので、日本のカラー剤は助かります。アジア人に人気です。


プチプラ化粧水の定番、極潤もアジア人に人気。


入り口入ってすぐの目立つところにReFaが売ってました。


薬のラインアップも豊富。アメリカの薬は強すぎて使うのに抵抗がある日本人はここに来ると大抵の薬が手に入りますよ。


軟膏などのクリーム系も揃ってます。


日本のタイツは、アピールポイントが多様で面白いですね。日本のタイツの定番文句「足を細く見せる着圧」や「骨盤矯正タイツ」はニューヨークでは見たことがありません。日本人は「痩せ」に対して貪欲ですね。


洗剤や防虫剤も。日本を離れて気づきましたが、日本は日用品の香りの種類が豊富ですね。アメリカの商品は、香りよりも洗浄力を押し出している商品が多い気がします。

日米比較してわかった日本人とアメリカ人の商品開発の発想の違い

ニューヨークへ来て半年。久しぶりに日本の日用品を見ると、客観的に日米比較をできてとても興味深かったです。日本人とアメリカ人では商品開発の発想が異なることがわかりました。

日本は、ドメスティックだからこそ競合他社との差別化をはかり、香りのバリエーションに力を入れたり、パッケージデザインを工夫したり、オリジナリティあふれるユニークな商品が生まれやすいのだなあと気づきました。

一方で、アメリカはグローバルだからこそ商品の効果に重点をおいていて、パッケージもシンプルだったり、新商品のリリーススパンも日本ほど頻繁ではない気がします。

しかし、このお店。最後に大きな疑問があります。

どの商品にも、裏面に英訳のシールが貼ってないけど大丈夫なのだろうか。

通常、アメリカに仕入れられた外国の商品には英訳された商品の説明、原材料、取扱情報が記載されているのだけど、この店内の商品には英語の説明がなく、日本で売られている日本語パッケージのままなのです。

つまり、店員がすべてのお客さんに商品の説明をして回っているそうだけど、いうて店内にスタッフは5人ほどしかいないし、サプリや薬などは、成分、摂取頻度などが重要なので、マズイんじゃないかね。

「海外バーチャル視察」のご依頼待ってます!

今回は、ドラッグストアの店内の様子をお伝えしてみました。他にもニューヨークでは期間限定ポップアップストアやカンファレンス、エキスポ、日本にはないリテールが山ほどあります。 

わざわざ店内の雰囲気、陳列、サービス内容を視察するためだけに飛行機で飛んで来るビジネスマンも多いです。飛行機で13時間、コスト100万円以上かけて!どひゃあ〜〜〜MOTTAINAI。

だったら、私に行かせて「バーチャル視察」しませんか?

写真や動画、テレビ電話にてレポートが可能です。

他にも色々ムチャブリくれたらこの突撃隊長がもしかしたら実現できちゃうかもなので、まずは相談してください。

「バーチャル視察」を使えば、年に二回しかできなかった海外視察が毎月可能になったりして!

あ、ちなみに、現在ライター部隊を増やしているので、チームYUKAを使ったもう少し大掛かりなことも今後できそうな予感がしています。まずは会話しましょう〜!





🗽ニューヨークでみてきて欲しいこと・ところ。 調べてきて欲しいことがあればリクエストお待ちしています! 体はった企画でもバッチコイです!笑 励みになるので、ハートやコメントもお待ちしています!!