見出し画像

持ち帰り専門のランチのサブスクMealPalはNYではみんな使ってる。

海外のサブスクリプションサービスを紹介するシリーズです。今回は、私が物価の高いニューヨーク生活でご飯代を節約するのに大いに助けられているランチのサブスクサービス「MealPal」をご紹介。

1食$6.39で食べれる持ち帰り専門のランチのサブスク

ニューヨークでランチをしようとすると、サラダだけで$10したりします。お店で食べると$15~$20かかったりして、ランチ代だけで月$400かかったりしてバカになりませぬ。ところがどっこい(古)、MealPalを使うとランチ代が$100以下に節約できちゃって、本当に助かってます。なんなら、ランチを食べきれず残りを夜ご飯として食べたりなんかして、夜ご飯も浮いちゃうときもあります。節約節約!

2016年設立のNY発のMealPal。地図で近くのお店を探して予約、あとはピックアップするだけ。MealPalは月額$80ほどを支払うと、月12食までランチをピックアップすることができます。このサービスのポイントは「持ち帰り専門」だということ。指定した時間にお店に行くとランチがテイクアウトできる状態で準備されてるよ。ランチは平日のみ使えるから多くのビジネスマンが使ってるよ。海外のビジネスマンは効率厨が多く、ランチはオフィスの自分のテーブルでサクッと済ませる人が多くて、「持ち帰り専門」が都合がいいみたい。(↓アプリの様子を簡単にまとめたよ。)

加盟店の多いこと!

レストランからカフェ、デリまで提携しています。↓この地図を見てもらうとその加盟店の多さがわかるかと!密集しすぎてキモチワルッ!

基本的な流れ:予約してピックアップ。無人対応。

【10:00AM】犬の散歩をしながら、Meal Palのアプリを使って今日のランチを探します。朝10:30までにランチの予約をしなきゃいけません。ピックアップ時間を指定して予約。

【11:30AM】お店へ向かう。棚にあるQRコードをアプリで読み取って、棚に並べてある商品をピックアップする。家に持って帰って食べても、店内に空席があれば食べて帰ってもよし。

店員にアプリを確認してもらったりなどの面倒なオペレーションはありません。棚のQRを読み取って、商品を持って帰るだけ。信頼の上で成り立ってますなあ。

今日のランチは↑このサラダラップ。普通は$13くらいします。お得ぅ〜!

【12:00PM】ランチタイムになるとぞくぞくとMeal Palユーザーがお店にやってきます。皆、棚のQRコードを読み取って予約してたランチを持って出て行きます。滞在時間30秒!w

-------------------------------------------------------------------------

お次はニューヨークで人気のサラダ専門店fresh & coでの様子。

↑こんな感じで、入り口すぐ横の棚に大量のサラダが陳列されてます。サラダは常温でいいからね。

↑この日はシーザーサラダでした。通常は$10ちょいくらいかな。

家に持って帰って、Netflixを見ながら美味しくいただきました。このサラダが結構デカくて完食できず、夜ご飯でも食べました。さらにお得感。

日本のランチ難民もこれで解決できたらいいね

日本でOLやってた時は、お昼時にどこも混雑、弁当屋さんも行列、ヒェ〜〜〜〜みたいな経験が多くありました。海外ではランチのピックアップ専門サービスがある、と当時から聞いていましたが、ニューヨークに来て実体験してみて、まさに百聞は一見に如かず!日本でもランチ難民を救うサービスとしてトラックフードなどが注目され始めてるので、そろぼちランチのサブスクも始まると良いっすね!


🗽ニューヨークでみてきて欲しいこと・ところ。 調べてきて欲しいことがあればリクエストお待ちしています! 体はった企画でもバッチコイです!笑 励みになるので、ハートやコメントもお待ちしています!!