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「聞くだけの人」から「聴く人」になりたい

国家資格キャリアコンサルタント/HSPメッセンジャーの岸本有加です。そしてHSS/HSPでもある私。子供の頃から話をするより、話を聞いてる子供でした。いつも会ってる友人にも、たまにしか会わない親戚にも、聞かれたら答えるけど自分から話をすることは少なかったように思います。

自分が話す内容には皆の興味を惹かないという信念が、成長する過程でどんどんできあがっていたのかもしれません。大人になったいまでも自分から話題を提供するのには苦手意識がありますね。

だから「話を聞く」ことが人生の大半でした。ほほえんで、うなづいて、共感して。でも「聞くだけ」で精いっぱいで「聴く」ことはできていなかったなぁ。

「聴きたい」と思ったのはワークショップで自分の話をしっかりと「聴いて」もらえたとき。自分のことを話すのがまだまだ不慣れで、たどたどしく思いを語っていた私の話を本当に真剣に「聴いて」くれたのです。自分のことを話して受け入れてもらえるってこんなにスッキリして幸せになるんだなぁと感じました。だからこそ、相手の話ももっと「聴きたい」と思ったのです。

そのときから1年半。セッションで大汗かきながらお話を「聴いて」います。この道は本当に長い道のり、まだまだ道半ば。でも、私は以前の「聞くだけ」に人ではなく「聴く」人になりたい。

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