見出し画像

【通院の記録|2024-07-08】診察では先生にメモを渡すと良い! 薬は朝晩で継続

こんばんは、ゆかいです。

東京の一般企業でコンテンツディレクターとして働く30代女性です。ADHDの治療のため精神科に通院しています。この記事は、診察で相談したことや先生に教わったことなどの記録です。誰かの参考になれば幸いです。

……「ゆかいです」って自己紹介、いいな。
愉快です。
ふふ、人生楽しそう。そこそこ楽しいですよ。

通院日:2024年7月8日(月)

前回の通院日は6月10日(月)で、アトモキセチン80mgを処方されました。だいたい月に1度のペースで通院しています。

簡単なメモを用意して先生に渡してみた

先日、noteでたまたま出会ったonemuさんのこちらの記事で「毎週A4用紙1枚に気になることをメモして診察時にプレゼント🎁することにしています」という診察ハックを知りました。

精神科の診療は、初診の場合30分程度じっくりと時間をかけてもらえますが、再診では5分以内に収められることが多いですよね。だからonemuさんのように時間を有効活用する工夫はとても良い!と思いました。

ちなみに5分診療の理由の1つに、精神科の「診療報酬」の都合があるようです。

さて、この通院精神療法の診療報酬点数をみてみましょう。
・30分以上→通院精神療法(30分超)→400点
・5分以上→通院精神療法(30分未満)→330点

これが大きな原因です。5分でも29分でも、診療報酬は330点です。そして30分でも1時間でも400点です。1点=10円ですから、30分以上診察しても700円しか変わらないのです。

精神疾患の診察では、患者さんのことを把握していく必要があります。このため、初診は30分以上の診察時間をかけていくことが多いです。ですが再診になると、基本的には5分~10分というのが目安になってしまうのです。

精神科・心療内科5分診療の「いいわけ」と「本音」 - |田町三田こころみクリニック

要するに「診察の時間って短いよね〜」ということで、自分も今回の診察では、事前に用意したメモを渡してみました。といっても、診察受付後の待ち時間で、たまたま持っていたノートに5分で書き殴り、そのページを1枚ピリピリと破って渡しただけです(計画性の無さ)。

メモに書いたのは、副作用・生活の変化・服用時間。

だいたいいつも聞かれることは、

  • 副作用はどうですか?

  • 生活に変化はありましたか?

この2点です。
加えて、今回は自分の判断で服用時間を変更してみたので、それについても相談したくメモに含めました。

うつ状態、かわいそうに〜


メリットは2つ。時短になること、主体的に伝えられること。


メリット1:事前に情報整理をしておくことで時短になる
事前に情報を整理しておき、紙で渡す。これにより、口頭で伝えるよりもスピーディに多くの情報を伝えることができました。

メリット2:主体的に伝えられる
診察って基本的に、先生の質問に答える形式で進みますよね。でもそれだと、言いたいことを言いそびれるときがある。紙を渡すことで、先生の質問ベースではなく自分主体で情報を伝えることができるので良かったです。

メモを渡すと、先生も「これいいですねー」と褒めてくれました!
次回も覚えていたら実践しようと思います。

服薬の時間についての相談と回答

朝40mg・夜40mgに分けて飲むことで、朝すっきりと目が覚めるようになりました。ただ、これは睡眠の質を下げている可能性もなくはないと感じます。入眠障害や中途覚醒は無いし、最低限の睡眠時間は確保できているのですが、なんというか、早朝覚醒の副作用を利用しちゃっている感じ。

▼それで夫に「薬で早起きしているだけじゃん」と言われてモメた

よくないのかなー、と思って一応相談すると、「満足度は高いですか?」と聞かれました。めちゃくちゃ高いです!!朝活で人生が上手く回っています!!と伝えると、朝・晩の2回で継続することに。
睡眠時間が減ってしまうようなら朝に変えるなど、自分で調整するように言われました。

薬の飲み方をどうするかは、「本人の満足度」も基準の1つなんだな〜と思いました。



最後までお読みいただきありがとうございます!

よければハートマークをポチッと押してもらえたら嬉しいです。どうか私の脳にドーパミンを……

X(旧Twitter)では日常の考えごとや気づきをゆるーく投稿しています。こちらもよかったら覗いてみてください!→@yukai_ww


またお会いしましょう。すこやかに〜

よかったらシェアやコメントを、もっとよかったらサポートをお願いします!! 頂いたサポートは、宝物として貯金箱の中に飾ります。誰かの心に響きますように。