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BTSライブストリーミングinラスベガス。5万人の観客で盛り上がるステージが夢の世界に思えた件

なんだか、本当に夢の世界にいたようだった。

今日はBTSのラスベガス、ライブ公演のオンラインストリーミングを自宅で楽しんだ。

巨大スタジアムで、5万人の有観客ライブは、今の日本にいると、どこか別世界の話みたいに感じる。

それくらい楽しそうで、盛り上がっていて、まぶしかった。



前回の、韓国・ソウルコンサートもオンラインで鑑賞したが、なんと「歓声禁止」だった。

メンバーが歌っていて、目の前に観客がいるのに、歓声がない。という状態で、メンバーの戸惑った表情が違和感だった。


あのソウルを経験したせいか、今回のラスベガスは、昨年秋、2年ぶりに開催したロサンゼルスの有観客コンサートよりも、メンバーが楽しんで、生き生きしているように見えた。

目の前に観客がいて、反応があって、自分も盛り上がる。響き合う。
人と人のコミュニケーションの本質を見た気がした。

実は前日、学校の保護者会で、意見を言ったら、分かり合えないどころかクレーマー扱いされてしまい、ドンヨリ気分を引きずっていた。

でも会場の熱気とかメンバーの高揚を見るにつれ、わたしもだんだん楽しい気持ちになり、一緒にノリノリで楽しめた。考えてもどうにもならない嫌なことも、ライブで楽しんで気持ちが明るくなった。

コロナ禍での考え方は人それぞれで、リスクを徹底回避するのも一つの考えだけど、人がリアルに会って、経験することは、生きていく上で大事だと思う。人の熱気とか、恋しいなぁ。と思った。



いつもメンバーが楽しくじゃれている姿を観るのが楽しいBTSのコンサートだが、今回はひときわ絡みが多く感じた。

なにかと1画面に収まってくる感じとか




なにかと話しかける感じとか



和気あいあいの雰囲気とか

全体に流れる、メンバーたちの「良い気」みたいなものを感じて、観ているほうも楽しかった。

基本的にジミン推しなのだが、今回は他のメンバーの素敵さもたくさん堪能した。

落ちてきたテープを身体に巻き付けて、ランウェイを歩くモデル風のテテ

ユンギ、結婚して!!!のメッセージに、めちゃくちゃ照れるユンギさん


Anpanmanのときにジャンプするホビさんの、上体がまったくブレない体幹の強さに驚き

手をけがして、安静にしてなくちゃいけないのに、なんとか踊ろうとするジンくんをホビがたたえて、照れるジンくんに涙したり

我らがジミンの「チ〇ビ透けまくり、ただの網」衣装に、おばちゃん恥ずかしくなったり(ちょっとこの手の衣装は苦手)

あとフィナーレでしていたジミンのネックレスが可愛すぎてどうしても欲しくなり、検索しまくって、同じものを見つけてポチったり



とにかく、ほんとに今回のライブは最高だった。


わたしがnoteをフォローしているメキシコ在住のARMY、Michelleさんは実際に見に行かれたようで、、、今回はほんと、生で見たかった。彼女の詳細レポートが楽しみだ。

周りのARMYの間では、いつ日本に来るか!?なんて話もよく話題に上るが、まだまだコロナ対策に厳しい日本、もし来たとしても、韓国コンサートのように歓声禁止になるのではないだろうか。

だったらアメリカ行きたい。わたしの大好きなJames Corden Showもできれば観覧して、クロスウォークのサプライズみたいな、日本だったら絶対できないイタズラを笑って、ライブで弾けたい。

てか、その前に、チケット取れるの?とか、息子を置いていけるのか?とか、いろいろ考えるべき事項はあるんだけど、その辺は置いといて、純粋に行きたい!!

ライブならアメリカで見たい。韓国語より英語で話してくれた方がまだ分かるし、いまわたしが求めているのは、こういう、コロナでふさぎ込んだ世界とは対極の「開放的な空間」なのだ。

少しずつほぐれていっている気もするが、まだまだ日本はコロナでつぶれているイベントがたくさんある。

慎重なのも大事だが、リスクをとって人とのかかわりを避けることが、見えないところのデメリットを生んでいる気がしてならない。

とにかく今日のBTSラスベガスコンサートは、そんな開放感を味わわせてくれる機会だった。

はやく、わたしが生活する、リアルな日常も、そうなりますように。

今日もお読みくださりありがとうございました!













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