思わず本気になるタイピングゲーム「寿司打」で肩こりになった件
「寿司打」というタイピング練習サイトがある。
ゲーム感覚でタイピングの練習ができるのだ。
昔は確か、この類のタイピング練習ソフトがめちゃくちゃ高い値段で売られていたような気がするが、今はこんなに手軽に無料でできるようになったのだなぁ、と感慨深い。
息子はただいまゲームとスマホばかりだが、書くのが何より面倒くさい息子には、早めにパソコンのキーボード入力を覚えてほしいと思っていた。
おそらく高校生あたり、遅くとも大学生ではパソコンでレポートを書くはめになる。そのときにキーボード入力速度が遅いとストレスになり、やらない可能性があるので、今のうちに仕込んでおきたいところだ。
なので、たまたま息子がパソコンを触ったときに「寿司打」のことを紹介した。面白そう、といって始めた。
タイピング速度には困っていないわたしなので、わたしはやる必要がないと思いつつ、息子がやっているのを見てわたしも腕試しをしたくなって、ちょっとやってみたら、ハマった。
なにより、入力する文字が面白い。
「うさぎをモフモフする」なんて出てきたら、思わず笑ってしまう。
そして普段入力しない言葉を入力すると、結構間違える。
このnoteは、PCで入力しているが、自分の頭の中で浮かんだことをそのままタイピングしているので、ほとんど流れるように入力できるのだが、それは自分が使っている語彙がパターン化していて打ちやすいからなんだなぁと思った。
寿司打に挑んで、意外と間違えるので思わずムキになり、めちゃくちゃ本気を出して頑張った。
それでも慣れない言葉の入力でミスが多かったけど、とりあえず平均秒速4.2文字で打っているらしい。
正しく、早く打てば、結果が出るのもなんだか楽しい。
全国ランキングとか出ると、マジで燃えるんですけど。
ということで、息子以上にハマってしまい、noteそっちのけで本気でタイピングしたら、死ぬほど肩こりがひどくなった。別に練習する必要がないのに、ついつい1回だけやろうと思って、数回やってしまう。
シンプルながらとてもよくできていて、遊び感覚でどんどんタイピングが早くなるので、タイピングが遅くて困っている人、タイピングには自信があるが、いっちょう腕試しして見たい人、どちらもおすすめだ。
ただし、肩こりには要注意。
最近はこういう、シンプルで、楽しくて、無料でできるお役立ち系のツールがたくさんあって楽しい。
子どもには、デジタルに触れさせない、ネットに触れさせないという方針のご家庭もあるかもしれないが、上海のロックダウンのニュースなどを観ていると、外出禁止だから、ネットショッピングを活用できる層はあまり困らず、ネットがさっぱり分からない層は生活物資の調達でさえ困っているらしい。
もうネットなしの生活ということ自体が難しくなってきているのだから、子どもにも、ネットリテラシーやネットの活用技術を、早いうちに学んでおいてもらったほうが良いと思っている今日この頃だ。
これからの時代、ネットをまともに使えないと死活問題になることが出てきそうだ。
とりあえず「寿司打」、面白いツールなので、ぜひ遊んでみていただきたい。
今日もお読みくださりありがとうございました!
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