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今年もあと1ヶ月。朔日参りで産土神を感じてみる

もう12月だ。
ほんとうに1年が早い。
あっという間だけど、この1年でいろんな場所に行ったり、自分の中でも変化があったので、今年の1月がずっと昔のような感じ。

駆け抜けてきたなぁ、という気持ちだ。

10月くらいから日曜日以外は何もない日がない状態でドタバタしていて、たまたま今日、12月1日は仕事もなく、出かけるにも曇り空で身体も重いしで、家でゆっくりすることにした。

せっかく1日なので、朔日参りとして、朝、息子を駅まで見送ったあと、近所の生活の鎮守神社に立ち寄った。

朔日参りとは
朔日まいりとは、月の最初の日に氏神様にお参りするようになったのが始まりと言われています。 一年の最初の日、お正月に皆さんが初詣に行くのと同じように、月を区切りとして神様に感謝の気持ちを伝えます。

wikiより

生活の鎮守神社とは

鎮守神社とは、簡単に言うと「産土神の出張所」
✓生活の鎮守神社は「日常生活全般」についての後押しを受けることが出来ます。
✓「仕事の鎮守神社」は「お仕事」に関するサポートに特化した後押しをいただけます。

くれや萌絵さんブログより

本当は大きな神社に行きたかったのだけど、なんか疲れがたまって無理だなーと思ったし、そもそもちゃんとご縁があるのは近所の鎮守神社なので、これはこれであり。

息子が小さい頃はベビーカーを押してよく歩いた遊歩道、さっぱり来ていなかったが、ちょうど紅葉がキレイな時期で眼福。

朝が苦手なので、朝の散歩なんて本当に珍しいわたし。学校行き渋りがちな息子だから毎朝駅まで一緒に歩いているのだが、それも悪くない。

遊歩道をはずれ、ほどなくして到着。


新興住宅地で、神社は住宅の中にポツンとあり、自治会が管理しているのでふだんはシャッターが閉まっている。

だけど人っ気がないのでゆっくり参拝するにはうってつけ。

せっかくなので、先月行った神社ツアーで教わったように、「その場のエネルギーを感じる」とか、「神さまのメッセージをもらう」などを練習してみた。


参拝時、いろいろなことを産土さんに話しかける(心の中で)。
そして、どんな感じがするのかを感じてみた。

すると、

寒い日なのに、なんだか手だけがポカポカ温かい。
柏手を打ったせいかな?と思いつつ、その温かさを感じる。

そして、ほおにあたる冷たい風が気持ちよく
禊がれてるみたいだなぁと思う。
小川のようなそよそよして肌あたりで、ずっと浴びていたいような風。

そんな心地よさを感じながら、なにかメッセージが受け取れないか練習してみた。

今年のわたしは、けっこうバリバリがむしゃらに前進してきたと思うのだけど、これからどうしたらいいか。

心の中に「安心して目の前のことをやればいいよ」というメッセージが。

そして来年は、また何か大躍進があるかもよ、というイメージと、狛犬さんの顔が浮かんだ。

顔は怖いけど、もっとやさしいイメージで、「大丈夫だよ」と言ってくれたような気がする。

まあ、これはあくまでわたしの感じたことで、自分の忘備録的な部分もあるのだが、そうやって何かを受け取っていくと、神社参拝がより楽しくなるよなぁと思い、神社をあとにした。

ここの神社は新しいけど、狛犬の顔がすき。

息子を見送ったあとなら、散歩がてら朝神社に来られることもわかったので、今後はときどき立ち寄ってみようと思った。

今年もあともう少しで終わり。いろいろとチャレンジした1年だったので、しっかり振り返りをして、来年やりたいことを書きだしていこうと思う。

今日もお読みくださりありがとうございました!

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