見出し画像

BTSに影響を受け、韓国食材をあれこれ買い込むアラフィフ主婦のつぶやき

BTSは好きなんだけど、辛いものは苦手だ。

だけど、BTSのメンバーが美味しそうに麺をすするのを見ると、ついつい食べたくなる。彼らはすでにセレブなのに、とにかくインスタント麺が大好きで、めちゃくちゃ美味しそうに麺をすする。

辛いのが苦手なだけで、味の方向性はさすがお隣の国、20年ほど前に弾丸で韓国旅行に行ったとき、どこに入っても、そこら辺の屋台で適当に何か買っても、全部美味しかった記憶があるので、たぶん韓国料理はわたしの味覚に合うのだろう、とは分かっている。でもとにかく辛いのが苦手なので、食べたいけど食べられるものがない。そんな感じ。

そんな状態だけど、ここのところ、韓国食品が新大久保まで行かなくても普通に買えるようになってきた。

韓国のインスタントラーメンなんて「辛ラーメン」しかなかったのに、K-POPが爆発的にヒットしてから、韓国食材が買える場所が増えた。ドンキホーテでもかなりの食材を扱っている。「韓国カップラーメン祭り」的なポップアップショップも見かけるようになった。

そんな流れの中、ついにわたしがフラメンコに通う町に、韓国食材の専門店ができてしまった。

その名も「韓ビニ」。


コンビニと韓国をかけた、ナイスネーミングなその店には、膨大な量のインスタント麺のラインナップをはじめ、韓国のお菓子、トッポギやキムチなどの冷蔵品、炭酸飲料などの飲み物、冷凍食品などさまざまな食品がある。さらに韓国コスメも扱っている。

店頭に掲げられたモニターには、当然K-POPアイドルのMVが流れ続けている。そりゃ、入るよね、入らないわけがない。

お菓子はあまり食べないので、ひとつだけハマったチュロスのお菓子は確実に買って、あとはいろいろインスタント麺を物色する。気になるものがたくさんあって買いたいのだけど、まずハングルが読めない、何が書いてあるのかわからない。そして極めつけは「辛さがわからない」。

ちなみにわたしの辛いもの苦手度は「辛ラーメン」が2口でギブアップ、というくらい。なかなかの苦手ぶりだ。


みんな見たことある、これが無理


同じ農心から出ている「マイルドキムチラーメン」なら、普通に食べられる。たぶん子供でもイケると思うくらいのピリ辛。


そんなわたしなので、食べられない確率が高いから買えない、と思いきや、スタッフの手書きPOPで説明が書いてあって、辛さ度数も書いてある。これを参考に買ってみようか、という気になった。

なんだかんだで、辛くなさそうで美味しそうな麺をあれこれ買い込んで、ついでにハマってるチュロスお菓子を買おうとしたら、美味しそうなお菓子も買って、こんなことになってしまった。

まさかのチュロス再現度で、ドはまりしているお菓子

ちょっと前まで韓国という国に興味がなかったのに、BTSにハマったことで、わたしの食文化まで変化が起こっている。


BTSはプライベートっぽい映像コンテンツをけっこう出していて、「IN THE SOOP」とか「VON VOYAGE」とか、みんなで旅行して、そこで何か作って食べる、とかいう企画が多くて、ついつい何を見ても美味しそうに豪快に食べるので、食べたくなってしまう。

韓国文化がすごい勢いでわたしたちの食卓に入ってくる。なんちゅーか、すごいなぁ。

せっかく買ったので、食べたものから順にレポートを書いてみようと思う。辛いもの苦手な人のレビューって少ないので、参考になれば幸いだ。

今日もお読みくださりありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?