暮らす場所のこと
制作のために取り入れた機械が非常に音が大きく、振動もするので、集合住宅で作業するにあたってかなり気が引ける。
近隣のおうちは日々子どもの金切り声やピアノやスティールパン(!)の音もするから、こちらだって多少の騒音はいいだろうと思い直し作業を再開するのだが、だんだんと変な汗が出てきて手が止まってしまう。
ああ…だめかもしれない、と思っていまアイスを食べているところ。
いままでは机の上で完結することがほとんどだったけど、だんだん扱う素材ややりたいことが変わってきて、スペースも、環境も、収まりきらなくなってきてしまった。
次暮らすなら、小さな一軒家がいいなと思う。本当は広いアトリエもほしいところだけど、なんでもお金が必要なのね。アトリエ、使っていいよ!という場所が、ふと現れたりしたらいいのに。
すこし落ち込んでいたけど、アイスを食べたら落ち着いてきた。アイスは偉大だ。
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