【 妖怪ウォッチワールド 】 妖怪のせいで、どこかに行きたくなる病には、 大回り乗車 が効きそうな予感。 南関東編。

妖怪ウォッチワールド

妖怪ウォッチワールドは、自力で移動して楽しむ他に、別のプレイヤーに妖怪をヒョーイさせて楽しむ方法があります。妖怪と戦って友達になったりする楽しみ方もあるのですが、私は移動したり移動させて楽しむ派です。最近は、全く戦っていません（笑）でも毎日ログインして、せっせと未踏の地に行きそうな方に、自分の妖怪をヒョーイさせています。

ヒョーイ版（自分は移動しないで楽しむ方法）の全国制覇が70%以上になってくると、なかなか未踏の地へ降りたってくれる妖怪はいません。ヒョーイした方も人間ですから、駅のない場所へは、なかなか行きません。

例えば神奈川県でいつまで経っても未踏のままだった南足柄市を調べてみたら、神奈川県内で最も人口の少ない市とありました。神奈川県でもうひとつ未踏のままの清川村は、2018年1月現在、神奈川県唯一の村であり、県内の市町村では最も人口が少ないそうで、なるほど〜と思いました。人口が少なければ、プレイヤーが居なくてもおかしくありません。これはもう自分が行かない限り到達は難しいのかな…。しかし、最近は、ユーザーと一緒に表示され、ヒョーイすることができる『のってけジバニャン』や『のってけコマさん』が、ふらっと連れて行ってくれそうな気もしています。

プレイヤーの移動版では、自分が移動しなければ、当然、全国制覇は進みません。飛行機では、Wi-Fiが上手く使えないと、羽田からプッツリ途絶えた状態で目的地になりますので、妖怪ウォッチワールドには向かない移動方法のようです。Wi-Fiが快適だと、短時間でかなりの場所を攻略できるのですが、これは飛行機に乗ってみないとわかりません。去年、函館へ行った時は、Wi-Fiが使えて位置情報も掴めていたのですが、徳島へ行った時は、Wi-Fiはありましたが、全く位置情報が掴めずダメでした。となると、確実にゲームを早く進められるのは新幹線になるのでしょうか。（画像は、函館旅行後）

徳島行きの飛行機のWi-Fiがイマイチだったのが悔しくて、大阪旅行をしてみたり。これで徳島行きのWi-Fiが快適だった場合と同じような結果になったと信じています（笑）しかし、新幹線は高い。気軽じゃない。こんな時、いつも私を救ってくれたのは、青春18きっぷ（春・夏・冬休み限定&5回分がセットになっているが、2300円くらいでJRが1日乗り放題になる）ちょうど3月の期間内じゃないかと、片道3時間くらいで、適当に冒険してみようと思い、どこへ向かおうかググりまくる。そこで出会ったのが、大回り乗車。必要な予算は、隣の駅に行く切符代の140円だけ…。なんということでしょう。めちゃ気軽に冒険できるじゃないですか！！

大回り乗車

大回り乗車とは、JRにおける「大都市近郊区間内相互発着の普通乗車券及び回数乗車券における特例」を使用し大回りして乗車すること。 例えば、新宿から隣の代々木に行く際に、新大久保から回って行くだけでも大回り乗車になります。同じ駅を２回通らない一筆書きの路線を考えたら良いみたいなので、妖怪ウォッチワールド未踏の地を攻略すべく、しんどすぎない大回り乗車コースを考えてみました。

私は電車に詳しくないので、ググってたどり着いた溝口光徳さんが紹介していたモデルコース 南関東コースを、グーグルマップに表示し、妖怪ウォッチワールドの地図を重ねてみました。コレ作るのに、めちゃ時間がかかりました。しかし、わかりやすいです！（拍手）Googleマップは、どこからが何市なのかがわかりにくいし、妖怪ウォッチワールドの地図は、駅名も路線図もないので、ふたつを重ねるといい感じに。

こちらのコース、朝の8:55 東京発で、ゴールは16:15の八丁堀です。7時間20分！さすがは関東、ぽんぽん乗り換えられてしまうため、休憩は大網駅で30分だけ。ハードなコースです。私にはちょっとしんどい。

てなわけで、大幅にカット！大網と蘇我を繋いでみました。4時間4分の旅！これなら大回り乗車初心者の私でも楽しく終われそうです。私の妖怪ウォッチワールドの進捗状況的にも、まだ白い部分ばかりなので、このルートでも大満足の成果が期待できます。最近は駅ナカのお店も小さな売店ではなく、立派なデパートのお店っぽいので、改札内でも快適なはず。多分このルートだと千葉駅で休憩するのが良い気がします（笑）

いつ実行するかは謎ですが、考えるだけでも面白かったです！妖怪ウォッチワールドで遊べる間に行ってみたいです。