100人の「よっ」友より1人の親友

こんばんは!

美容室に行って、15年ぶりくらいにヘアアイロンを当ててもらい、くせ毛が重力に逆らわなくなったたけむです。


今日は人間関係についてのお話です。


大人になるにつれて関わる人が増えてくる中、ステータスや条件によってつながる人が増えてきます。大学の時にサークルの新入生新歓会で出会ったレベルの友達(通称*「よっ」友)のような人間関係が多くなります。
*すれ違う時に「よっ」と声をかけるだけの関係


中には「よっ」とすら声をかけることがない中であるのにも関わらず、僕/私あの人のことを知っているよ(仕事一緒にしたことあるよ)と言う人も社会人になったらいう人も出てくる。


自分の人間関係=資産の一部としてひけらかすような人がたくさんいます。


資産という認識には肯定的には感じますが、よくSNS広告に出てくる「副業で月○○円稼ぎました」のPRと感覚が似ています。


社会人になってからずーっとこの人間関係の作り方に疑問を持ち続けてきたわけですが、一つの解が最近になって出てきました。


それは

「利害のない良質な関係こそが利益をもたらす」ということです。


社会人になっての悩みに常に上位に出てくるのが人間関係。

その多くは利害でつながった軽薄な関係性によるものです。

なので、気兼ねなく話せる間柄の友達というものは人間関係の悩みの解決へと導く大きな原動力となります。

「ありのままの自分を出せるから、また頑張る自分に戻れる」

こんな感覚です。


そしてその良質な人間関係というのはふとしたときに、大きな利益を持ってくることもあります。それはこの人にだったら、話してもいいかもというもはや利害とは関係のないところからくるものです。


100人の「よっ」友より1人の親友。


皆さんはそんなかけがえのない人は何人いますでしょうか。


1人でもいたらそれは最高に幸せだと思います。

身近に話せる人を今日も大切にしよう、と思うポッキーの日でした。


たけむ

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