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【読書録】頂きはどこにある?/スペンサー・ジョンソン
今日は、本のご紹介。
私は読書の仕方で大事にしていることがあって
①自分に大事なことが書かれているので繰り返し読む本
②おすすめしてもらった本
③今の自分に必要な強化ポイントの本
大きくこの3つに分けています。
中でも①自分に大事なことが書かれているので繰り返し読む本は、私に取ってとっても大事な役割をしています。
やっぱりね、本っていいこと書いてあるなと思っても忘れちゃうもんです。家に多分 500冊ほど本があると思うのですが書いてあることが思い出せる本って全部じゃありません。
なんかいいこと書いてあった気がするんだけどな〜。か、読んだかどうかも記憶があいまい。が大半です。
その中で、何冊かは何度も何度も読んでいてほぼ内容が頭に入っています。
この「頂きはどこにある?」もその1つ。
テーマは、「絶好調な時と、スランプだと思う時」の心構えみたいな感じです。今、自分は調子がいいなと思う時に気をつけることってあります。また、同じように今スランプだなと思うときに大事なことがあります。
(どちらかといえば、スランプの時の方が本を読みたくなるものですが)
この本の中では、それを、「山と谷」という風に記載しています。
あなたは今、山にいますか?谷にいますか?
どちらの状態にあるかで、この本の読み方は全然違ってくると思います。山にある(絶好調である、いい結果が出ている)ときには、自分への戒めとして読むように意識するといい本だと思っています。
また、今の自分が谷にある(スランプである、なかなか結果が伴わない)ときには、そこから抜け出すヒントとなる言葉がたくさんあります。
私は、どちらかといえば、スランプだと思っているときには、毎週のように繰り返し繰り返しこの本を読んで自分を奮い立たせています。
めちゃいい言葉がたくさん出てくるんです。ヒントという意味で。
例えば、
「谷から出る道が現れるのは、物事に対する見方を変えたときである」
深い言葉ですね。今の自分にとって、物事の見方を変えるとはどういうことなんだろうと考えます。
「山にいるときは、物事を実際よりもよく思ってはならない。
谷にいるときは、物事を実際よりも悪く思ってはならない。
現実を味方にすべきである。」
ほら、深いですね。
そんな、ヒントとなる言葉がたくさん物語の中に出てきます。
1時間もあれば、十分読めるボリュームですのでぜひ色々思いを巡らせながら読んでみてください😃
今日は、繰り返し私が読んでいる本の紹介でした。
他にも数冊あるので、またどこかでご紹介したいと思います♪
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