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【おすすめ映画】親子って何か?を考えされられる映画、泣きます!「そして父になる」

私の涙腺を半端なく刺激してきた映画をご紹介いたします。

是枝監督の、福山雅治さん主演の「そして父になる」。
カンヌ国際映画祭にて審査員賞を受賞している映画です。

子どもの取り違えという出来事に遭遇した2組の家族を通して、愛や絆、家族といったテーマを感動的に描くドラマ。順調で幸せな人生を送ってきたものの、運命的な出来事をきっかけに苦悩し成長する主人公を、大河ドラマ「龍馬伝」や『ガリレオ』シリーズの福山雅治が演じる。共演は、尾野真千子や真木よう子をはじめ、リリー・フランキー、樹木希林、夏八木勲ら個性派が集結。予期しない巡り合わせに家族が何を思い、選択するのか注目。

というあらすじの映画です。

子供の取り違えが病院で起きており、6年間育てた息子が血が繋がっていなかったことが判明します。

親子とは、血の繋がりなのか、愛した時間なのか?

すごいテーマですよね・・。

色々調べてみると、昔はこういうことが実際にあったみたいですね。赤ちゃんって似てますからね。ただ、DNAの検査とかない時代だったら、わからずに終えていたこともあったのかもしれない。

福山雅治さんの家庭と、リリーフランキーさんの家庭は、収入も雰囲気も子育ての方針もまるで違う家庭。

福山雅治の家庭は、いい会社に努め、いい収入を得て、いい家に住み、受験や習い事をさせながら礼儀正しい子に育てています。一方で、リリーフランキーさんの家は、裕福ではないものの、みんな仲良く、楽しくのびのびと子育てをしています。

でも、これも色々背景があるんです。

ネタバレになるのでこれ以上は書きませんが、一人一人にいろんな過去があり、いろんな思いがあり、その1つ1つが涙を誘う。

ちなみに私は、開始10分くらいで泣いてました。笑
泣かない映画は、どれだけ感動しても泣かないんですが。これは耐えられませんでしたね〜。


私も、コロナで1年以上実家には帰っていませんが、大事な人に会えることは当たり前ではないのだと、本当に実感した1年です。

大事な人を思いながら、ぜひみてください〜。

ハンカチを必ず用意してくださいね😃



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