うちの大事な選手たちへ（1）

こんばんは、ゆかさんです。

思いつきですが、今日から毎週月曜日、みんなにちょっとした言葉を届けていこうと思います。
読む・読まないもみんなの自由です。
だけど、私は、みんなが読んでくれたら嬉しいです。
だけど、強制ではないですよ。QUEENSは、みんなも知っての通り、あなたたちの意思をいちばんに尊重していますから、自分で、読む・読まないは決めてくださいね。

最近の練習は、私がいないことが多くなりましたね。
少しでもみんなの顔が見られないのは、とっても寂しいことだなぁといつも感じています。
みんな頑張っているかなぁとか、ケンカしてないかなぁとか。いろいろと考えてしまいます。
だけど、みんなのことを信じているし、あなたたち一人一人の才能を知っているので、あまり心配ではありません。

だけど、こうして私の考えていることや、伝えたい本質、みんなへの思いを残しておければな〜と、先日ふと感じたので、こうして言葉を届けることにしました。

大好きで大切なあなたたちが、少しでも素敵な人生を送れるように、私が経験してきたこと、サッカー選手として大事だと思うこと、人として大事だと思うこと・・・そんなことを伝えていこうと思っています。

当たり前などないということ。

毎日のようにみんなで練習をしていると、チームメイトがいることが当たり前の感覚になってしまうと感じます。監督やひらパー、いわみんがいることも当たり前になっていませんか。

みんなとサッカーをするようになり、半年以上経ちました。最初はなかなかしゃべれないこともあったと思いますが、今ではみんなで笑い合えるようになりましたね。

だからこそ言いたいことも言えるようになったし、お互いの良いところも、悪いところも、価値観や考え方の違いもわかってきたと思います。お互いを理解し合うということは素晴らしいことだと思います。

だからこそ、みんなが今「当たり前」だと思っていることに、もう一度、感謝をして欲しいなと思う、今日このごろです。

いつも、練習グランドに行けば、チームメイトに会えることは、当たり前ではありませんね。
誰もが卒業をする日が来ます、引退をする日が来ます。もしかしたら違うチームに行っちゃう日が来るかもしれません。

今、このメンバーでサッカーができているのは、キセキなんだと思います。ありがたいことで、当たり前ではないということです。

今週からもう一度、楽しくサッカーができているのは、チームメイトやスタッフ、家族の皆様、スポンサーの皆様、リーグや大会を運営してくれる皆様、他にもたくさんの方々に支えられているということを思い出して、サッカーに取り組んでみてください。

「ありがとう」をいろんな人やモノに感じられる選手は、サッカーも上手くなると思いますよ。

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これで1000文字ほどです。読めたかな？笑
誰かの言葉を読む、というのは大変な作業ですが、少しずつチャレンジしてみてくださいね。

2022.11.7　ゆかさんより