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ちょっぴり箸休め【バチェロレッテをみた感想を語ってみる】

箸休めはやっ!!と思った方すいません。

最近流行りのバチェロレッテ🌹

ついに完結してしまいましたね。

ああいうのはあまり好きではなかったのですが、興味本位で流行りに乗ろうと思って(笑)また、今後の恋愛の勉強として拝見させていただいてました。ただ、感想をひたすら書いていくだけの回です。

まず、なぜ私があまりこういう番組を好まなかったというと

ドラマがない。

それに尽きます。恋愛ドラマやあいのりをはじめとした恋愛バラエティのようなドラマや泥臭さがあってこそ人の恋愛を見て面白いと感じていたので、こういう恋愛を始めるまでのレースものに価値を感じていなかったのです。

ただ、多くの男性から同時に求められることなんて人生でないに等しいので、女性としては羨ましい経験だなあと思っています(笑)

ここでいうドラマとは簡単にいうと偶然の重なりや、人間同士の本気のぶつかり合い、すれ違いのことを指します。そういう紆余曲折を経ての恋愛はドラマティックで、楽しく見られます。私は意外とロマンチストなのかもしれません、、、

さてさて、本題に入っていきましょう。

まず、初代バチェロレッテの福田萌子さん。

ポジティブでお綺麗な方だなというのが第一印象でした。TVでしかお見受けしたことがないのですが、、、JY Parkばりにかっこいいことインスタで言ってそうとか、運動することをWork Outって言っちゃう感じかなとも思ってました(笑)バチェロレッテを観ている限りあながち間違いではなかったみたいです。(笑)私はかなり不真面目な人間なので、同じ場にいたら彼女を不快にさせる自信しか感じません(笑)自分とはかけ離れてるな、芸能人みたい。って感じですかね。あと、真っ直ぐで、真っ直ぐすぎるくらいピュアで情熱的な方なんだなってイメージが大きかったです。

彼女は相手のいいところを探すのが非常にお上手な方でしたね。ただなんだかちょっと受け身で、元恋人のことをまだ忘れられてないのかな?との印象も感じました。そしてその反動で、きっと彼女は、元恋人を凌駕するような素敵な人との”真実の愛”を探していたのかな。心のどこかにまだその彼は萌子さんの中にいて、戻れないこともわかってる。どこかで彼と天秤にかけながらこの作品を進めていった気がしてなりませんでした。最終的にはあの中からは見つけられなかったとのことでしたが。そうなるかな、と思っていたらやっぱりそうなりました(笑)予想的中でした。

恋の延長線上に愛があるっていうのは私もそう考えていますし、そうありたいと思います。ただ、あの番組の中だけでは彼女のニーズには応えられなそうだなっていう感じでした。彼女の中では、人一倍次の恋愛に対する意識が強かったんですね。もう失敗はできない、次の人とは絶対結婚、みたいな。番組のニーズと彼女が抱えている使命感の大きさがもう違かった気がします。番組からしたら、あの中で何かストーリーがあればもういいんです。ただ、彼女は違う。いわば、人生をかけた最後の恋愛と言っても過言ではなかった。前述した通り、ピュアな方なので、TVの面白さを優先してここで誰かと結ばれて”なんか違う”で番組の後にこっそり別れを選択するようなことが本当に考えられなかったんだと思いました。そういう部分が観ている人の心に響いたのかも。しかし、未熟な私でも感じていたのは、萌子さんは"真実の愛"を探しているのに自分だけが主人公だった。愛は相手と一緒に作り上げるもので。はじめから与えられるものでも出来上がってるものでもないんですよね。でも、一緒にそれを見つけられそうな人もいなかったってことでもあるか。

あと、私はああいう番組に純粋さを求めていないので(笑)誰か選びなさいよとは思ってました(笑)

そして、私が最後まで一貫して推していた黄皓さん。(笑)

単にああいうお顔がとても好きで、、、柔らかいお顔立ちなのに貪欲さを感じる雰囲気がとっても素敵だなと思っていました。彼は複数の企業を経営されているだけあって、人を立てることや自分を魅せることに本当に長けているなと、、、言葉選びに角がないんですよね。(推しているので褒め言葉しか出てこない)たまにヒヤッとする発言もはじめの方ありましたがあれもわざとでしょう(笑)自分のキャラ作りのためだったと思ってます。彼が引く手数多なのは間違い無いですよね。頭が良くて、引き出しがたくさんあるから可能性をたくさん見出せるし、感情的に怒ることもそうそうないんだろうなと思いました。ただ、何考えてるかわからないと悩む女性はめちゃくちゃ多そう(笑)他人をケアする基準が普通の人に比べてきっととても高いので、他の人なら気になる人にしかしないことも、礼儀として普通にできちゃうんでしょうな、、、よってなんて思ってるんだろう?と悩む女性がたーーーーーーくさん生まれるワケです。(笑)めちゃくちゃ自立してる女性じゃないと、黄皓さんとは釣り合わん、、、ので、黄皓さん自身もめちゃ可愛がってくれてる黄皓さん大好き芸人の大学のサークルの後輩になりたかったです(笑)

はたまた、杉ちゃん。インスピレーションの人ですね。ただ、ランタンのシーンや萌子さんが杉ちゃんの作品に”目玉焼きみたい!”とおっしゃってたのをみて、この二人は恋人にはなれないな(笑)と確信しました。きっと杉ちゃんも薄ら感じていたのではないでしょうか。ただ、恋は盲目なんですよね。全てが満たされることが恋愛じゃないというか、その満たされない部分が美しくて、もっとエモーショナルなもので、それでも注ぎ続ける気持ちこそ、愛情なのでは。という感覚をお持ちな印象。こんな拙い言葉では申し訳ないくらいの表現力をお持ちだと思いますが、、、芸術家ですね。愛を言葉でたとえることが出来るのはグッときます。でも、残念なことにこの時点で違うんですよ。萌子さんと杉ちゃんのベクトルが。これってもうパートナーとしては致命的なんですよね…

あと、杉ちゃんは初めから多少ヤラセ感はあったので最後まで残るのはなんとなく想像ついてました(笑)杉ちゃんの成長日記みたいなサブストーリーがあった方が番組として盛り上がるし。少なくともセミファイナルまでは残るだろうと確信していました。良くも悪くも萌子さんが融通効かない感じの人だったからそうしないと番組として成立しないんだろうな感は拭えませんでしたね。そしてあの服装といい、話し方といいコミュ障感はないし、杉ちゃんはほんとはイケイケだろ!!と思ってました(笑)多分そうだと思います。イケイケってなんだ?(古い)

そして選ばれなかった男性たちのガヤが清々しかったですね(笑)今まで無理してたのか、本当に清々しい。彼らのスタジオ回はみてて普通に面白かったです(笑)そして個人的にはローズ君があと5歳くらい上だったらちょっと話は変わってきた気がします。

でも、萌子さんにはもっと年上の包容力のある男性がいいと思いました。彼女のあの真っ直ぐさを優しく包み込んでくれる男性が現れるといいですね。(自分の心配しろよ)

なんだかんだ言って楽しく拝見させてもらっていました。(笑)

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