法政大学 派遣留学 計画書

こんにちはLizzyです。

今回は派遣応募時に出した私の計画書を公開しようと思います。

本当に穴だらけの計画書で、締め切り1分前に出したものなのでかなり出来は悪いと思っています。

これを見て「こんなのでも受かるんだから自分は受かるわ」と安心材料にするもよし。

「どうやって書いたら良いかわからないからとりま見るか」と参考にするもよし。

身バレするのが怖いのでいろいろと伏せておきますね。

諸々詳細とかが知りたい方いればコメントくださいね。


「留学に志望する動機は、3つあります。

1つ目は、ゼミで学んでいる内容を他の視点から学び深めたいと感じたからです。現在私はゼミでアジア経済について学んでいます。学びを深める中、アジア圏でも先進国と称される国々には観光産業など特定の産業が強いという一面があるのではないかと感じ、その産業について日本ではなく海外ならではの新たな視点で学びたいと感じました。加えて、発展においてその国の環境を破壊せず発展する方法を見出したいと考えました。また、日本だけではなく他国や現地の視点からみたアジアの歴史や文化、経済についてもっと深く学びたいと感じ志望しました。

2つ目は、英語での異文化コミュニケーション能力を身に着けたいと感じたからです。ゼミ専攻や今まで大学で受講してきた内容から、経済開発や外国の方々と多く携わる仕事がしたいと思うようになりました。海外の多くの方々とかかわる際に必要となる言語は英語だと感じたため、英語でのコミュニケーションを日頃からとれるような場に身を置きたいと考えました。そのような仕事では言語の壁や文化の違い、伝え方の違いなどそういった障害はつきものです。学生のうちのそれを体感し対処法を自らの力で導きだすことで、社会人となった時円滑なコミュニケーションを取ることができると感じました。

3つ目は、日本の文化を海外に伝えたいからです。今年の3月インドネシアの幼稚園と大学に1か月間日本語教育のボランティアとして現地に赴きました。内容は、日本語を今まで学んだことない子供たちや学生たちに日本語の授業を行うというものでした。日本のことを全く知らない人でも、授業を始めると皆興味津々でたくさん質問をしてくれ、その時、自国の文化を広めることの楽しさや、外国ならではの視点で見た新しい日本文化の良さを感じました。そこで、もっと多くの人に日本のことを知ってほしい、文化を共有することで自国の良い部分を新しい視点で発見したいと思うようになり、志望動機としました。

大学で所属しているゼミでは主に○○先生から、指導を受けています。先述した通りアジア経済専門の先生ということもあり、「アジア経済×他分野(例えば観光や産業など)」についてチームで研究を行ってきました。2年生と3年生ではそれぞれ異なった研究を行っており、今年は「アジアにおける渋滞対策」について約1年間チームで研究を行いました。テーマの選定理由としては、「渋滞問題は国民にとっても大きな問題だが、観光客にとってはよりマイナスとなる要素であり、観光産業を主力とする地域の多いアジア圏では産業発展の妨げの要因となり、国全体の発展の妨げとなるのではないか」という問題意識があったからです。詳細な内容としては、データをもとにし深刻な渋滞問題を抱えるアジア圏に位置する国を4つ選び、各国で共通する問題を抽出、先行国のケーススタディと各国の渋滞に対する対策を検討した後、それをもとにどのような対策が長期的解決に効果的なのかを導き出すというものです。また、2年時には指導教授の開講する「現代アジア経済論」を受講しました。そこでは、主にアジアNIEs、ASEANの国々を中心として経済や歴史、産業をその国の文化的・生活的な背景とともに学び、とくにその国の主力産業や歴史的背景にとても興味を持ちました。

加えて、2年次から3年次にかけて「business communicationⅠ・Ⅱ」を連続して履修しており、日本と他国のビジネスにおけるコミュニケーション方法の違いや日本の労働環境と海外の環境の違いや考え方、価値観の相違点を学びそのことについてもっと知りたいと感じるようになりました。

〇〇大学を第一志望とした理由は、私が学びたいことを最も学ぶことができ、私が現在行っている研究にも生かせる大学だと感じたからです。まず、経済的、環境的な面で観光について学びたいと思っていたため、Tourism Leisureに所属したいです。その中でも最も興味のある授業は、Tourism Resource Developmentです。この授業では、自然的、文化的な財産がどのように観光業に使用されているのかについて学べます。アジアには多くの自然や文化的財産が存在するため、これを学びどのように応用し、経済発展に生かせるのかヒントが得られると考えました。加えて、少人数グループワークが大きな特徴ということで、異文化コミュニケーション能力の向上につながるのではないかと考えました。また、実践的な授業中心のため、机上の空論ではなく現実的に物事をとらえ、課題解決に取り組めるのではないかと感じています。それに、主な移動手段は自転車や公共交通機関ということをインターネットで知り、実地に行きなぜ移動手段がここまでそろっているのかを学ぶことができれば、私の研究している渋滞問題について解決の糸口が得られるかもしれないと思い志望しました。加えて、日本人が少ないため、日本文化や日本のことを伝えられる大きなチャンスではないかと感じました。

〇〇大学を第2希望とした理由は、私の専攻とするアジア経済を現地の目線で学ぶことができると考えたからです。この大学ではリベラルアーツ学部に所属し、ASEANや東南アジアからみた歴史について深く学びたいと感じています。日本とは違った視点で歴史や文化を知れるため、より学びが深められると思い志望しました。

〇〇大学を第3志望とした理由は、△△は世界的に有名な観光地であり、環境と上手く付き合いながら観光地経営を行っているいい例であると考えたためです。

〇〇大学を第4志望とした理由は、トップレベルの大学で世界中の学生や優秀な学生と意見交換しながら、学びが深められると考えたからです。また、英語で開講されている科目が多い点や欧米系の学生が多いという点から、目標である異文化コミュニケーションの向上ができると考えました。」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?