(保存版)iMac 2011にWindows10をインストールする
1月2日10時、おはようございます。
私は大晦日からMacOSやWindowsをそれぞれ5回ほどインストールしていました。何度も心が折れましたが、満足な環境になったので、新しく記事にまとめます。
私の迷走のすえの書きかけ途中経過記事はこちらです。
(あとで挿入)
目的整理
あるものをできるだけ再利用しつつ、業務などの効率が上がるように環境変更
デュアルディスプレイを行う際、卓上効率がいい旧iMacを生かす
Thinkpad キーボード2枚左右利用時にシフト左右KBをまたがるシフト+入力をできるようにWindowsを入れる
犠牲:いくつかの機能は捨てる(赤外線やMacのスピーカ出力などなど)
頻繁にBoot OS変更はしない。基本Windowsを使う
必要なもの
iMac2011, Windows7 ライセンス、Windows ISO、DVD R1枚(4.7GB Windows10 ISO用)、USBメモリ8GB以上(Bootcampのアシスタント用)
予備のキーボード、マウス、パソコンなど(謎の挙動が発生したとき用)
やり方
MacOS(High Sierra)にパッチを充てる。バックアップを取る
コントロール+オプション+Rで再起動、インターネットリカバリする
ディスクをまっさらにしてAPFS1つにHigh Sierraを導入、またパッチを充てる
Mac起動、ISOディスクを入れる、USBを指す
アプリケーションフォルダからBootcampアシスタントを起動
2つの選択肢?くらいがでるので、アシスタントを作るのと、Win7/8をインストールするを選択して実行、時間がかかるので以下気長にすすめる
Windows(Bootcamp)領域を決めてインストール(うちは256GBだったのでMac 60GB、のこりの170GBくらいをWindowsに割当)
インストール開始、再起動してWindows7のインストーラが出る
BootcampエリアをNTFSでフォーマット、Windows7をインストール
設定完了、ライセンス認証をする(システムのところから実施)
WindowsUpdate を実施(私はうまくいきませんでした
USBのEXEを実行して、Bootcamp 4.0をインストール
Chromeをインストール、
ChromeからWindows10のダウンロードにアクセス
ツールを今すぐダウンロードを実施、なお現時点ではWindows 10 November 2021 Update
MacにカラのDVDRを入れて、DLしたEXEを実行し、DVDRにWindows10インストールDVDを作る
再起動してWindows10インストールを実施
認証や個別の機能などはスキップ、WindowsIDは入れてAuthで認証したほうが早いかも(私はIDはWindowsID、MSのAuthで認証)
Windows10のインストールが終わったら気長にWindowsUpdateをかける、再起動
Updateが終わったら、オプションのUpdateをかける、再起動
使いキーボードや機器をつなぐ
音が出ない問題
音が出ない問題(うちはスピーカやイヤホンジャックは使えないです)は、
BluetoothイヤホンやBTスピーカを使えば音が出せます。
その他の問題と動作
IRは使えないが問題なし
カメラは動作するが、Helloの顔認証、指紋はできない
(おそらく対応外付けカメラを使えばできる)
BootCampは使えない
Macへの切り替え
Ctrl+Alt+R でリカバリ>キャンセル>起動ディスク変更で実施
Mac>Windowsは設定>起動ディスク で切り替え再起動
TPMへの対応とWindows10のサポートは2025年まで
これが一番重要です。
TPMに対応してないとWindows11には対応できないみたいです。
ParallelsならVTPMで対応できるみたいですが、たぶんそこまではしないかな。Parallels代もかかるし。
なので、この利用もあと3,4年ですね。残念ですが。この裏に厚みがあるiMac のモデルはDIYもしやすいしとてもいいんですよね、
ガワとしても遊べるし、なんか捨てるのはもったいない。
でもとりあえずあと3年頑張ってもらおう。
途中いろいろ参考にしたブログもあったのですが、
どれとも微妙に手順が違うので掲載はしないです。
Bootcampは途中だけ使うけど、
最終的にはWindows10では使わないでも済みます。
参考ブログは旧記事のほうに掲載させていただいてます。
(とても勉強になりました。詳しくならないと解決策は見いだせなかったです。)
こちらは絶対使うのでリンクだけ貼っときます。
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