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今日、心の底から感じた気づき。「赦す」ことについて

皆様、こんにちは😊
フルート奏者・作家の向(むこう)由佳でございます。
本日もご覧くださり、ありがとうございます。
感謝申し上げます🩷

さて、本日は「今日、心の底から感じた気づき。『赦す』ことについて」という標題でお話します。

COSMOBOYさんは常々、「赦しは最大の守護」と仰っておられるのですが、確かに、今まで私も赦すことについて何も考えていなかったわけではなく(もちろん、過去には赦せないことも山ほどありました)、少しずつ、自分自身を赦していくことによって、人のことも許せるようにはなってきました。

しかし、まだまだ赦し足りないというか「いまだに赦せていなかったことがあったなぁ」と気づいてしまいました。これが、私の心の中で飼っている「般若」の正体なんだなと思いました。

例えば、親のことでまだ赦せないことがあったり、昔、お世話になった師匠の闇が見えて落胆したり。これらは、今朝、私の中で浮上してきた「赦せない案件」だったのです。

そして、今ちょうど、台風10号が九州に向かってきておりまして(私は九州在住です)、川沿いに住んでいる私と両親は、市内のホテルに避難することになりました。その時に、色々揉めたんですね。まぁ、いつものことなのですが、毎回こうなると「親が赦せない」という気持ちになったりするのですよ。

また、師匠のことについても、「あれだけいい話をしてくださったのに、こういう裏の顔があったのか!」と見えてしまうと、信じた自分を許せなくなってしまったりするのですよね。

実は今朝、たまたまYouTubeのオススメに出ていた、並木良和さんの関連動画(音声)を拝聴していたのですが、「人間関係で起きる嫌なことは、自分の過去世でやってしまった過ちを現世で体験しにきているから起きている」というお話を聞いて「これだ!」と腑に落ちたんですよね。確かにそうだと、心底理解できたのです。

ですので、父から無視されたり、話を聞いてもらえなかったり、母に嫌なことを言われたりするというのは、私が過去世で親だったときに自分の子供に対してやっていたことなのですよね。生まれた時はその記憶がないですから「なんでうちの親はこうなんだろう」とか「親が悪い」と思ってしまうのですが、「過去生で私がやってしまったことなんだ。確かにこういうことをされると、悲しいし辛い。でも、もう、私はこういうことは2度とやらない。だから、過去に自分がやってしまったことについて自分で許そう」ということが、本質的な「自分を赦す」ということになるんだなと思いました。

どうしてこういうロジックになるかというと、因果応報というものは輪廻転生を超えて学びを与えられるからなのですよね。今世やった過ちは、来世以降に様々な形で自分の課題としてテストされるわけです。だから、「自分がされた嫌なこと」は、過去世での過ちが自分に返ってきていることでもありますし、それを自分で身をもって経験して学ばないといけないということでもあるわけです。

また、師匠のことについても、私が何かの師匠だった時に弟子にそのようなことをしてしまった可能性があるわけですよね。だから、その過去の自分がやってしまったことについて赦す。

こうやって、人にやられたことについて「自分が過去にやったことだ」と理解して、自分を赦すことができるようになると、他人のことも赦すことができるようになるんですよね。

今回、「私の中でまだ赦すことができていない人がいたんだ」と改めて知ることができて良かったと思いますし、そして、気づく機会と赦す機会をいただけたことにも感謝だなと思いました。

今回の私の「赦し」の学びは、確かに難しいかもしれません。私もここまでくるのに、結構時間がかかっています。でも、最初の段階では「赦せない人がいてもいい」「赦せない人がいる自分を赦します」と、自分自身を赦してあげてくださいね。それを積み重ねていくと、だんだん深い赦しに到達できると思います。

必要な方に届きますように。

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