初めての手作り酵素シロップ作り

令和6年3月12日

今日は午前中に三七味噌さん@sannanamisoの「米麹と広島県産レモンで作る　手作り酵素シロップセット」を使って、酵素レモンシロップを仕込みました。

容器を綺麗に洗って、ペーパータオルで水分を拭き取ります。

そして、レモンも水洗いして、こちらもペーパータオルで水分を拭き取ります。

ボウルに付属のグラニュー糖を全て入れて、もう一つのボウルを秤の上に乗せて容器の重さを引いた状態にします。その後、レモンの両箸を切り、レモンを半分に切って3〜5mmの薄切りし、秤の上に置いたボウルに入れて450g程になるまで切ります（少しオーバーしても良い）。

おたまでグラニュー糖を掬って容器の底に敷き、その上に薄切りしたレモンをグラニュー糖が見えない程に敷き詰め、その上からグラニュー糖をかけます。この工程を何度か行い、最後にレモン→米麹→グラニュー糖という層にします。米麹を空気に触れさせないようにグラニュー糖で蓋をする感じですね。

終わったら、容器の蓋を閉めて常温で保管。翌日から毎日かき混ぜてグラニュー糖を溶かします。仕込んでから2週間後が飲み頃だそうです。

米麹を使った酵素シロップを作るのは初めてでしたが、出来上がりがとても楽しみです。今後、生姜でもやってみたくなりました。もう少し暖かくなってから生姜の酵素シロップ作りに挑戦できたらと思います（レシピをインターネットで探します）。新生姜が出てきた頃に作る事が出来そうですね。

今年、初めて味噌を仕込んでから米麹がとても気になるようになり、今回の酵素シロップセットを購入して作ってみました。今後も色々な米麹を使ったシロップやお料理を調べて生活に取り入れてみたいですね。

なんだか麹（糀）に関心を持つようになってから、食材や調味料にいたるまで、食に関するあらゆるものが愛おしく感じられるようになりました。微生物のお陰で食べ物が美味しくなるかと思うと、必然的に心の底から感謝の気持ちが溢れてきて幸せな気持ちになります。

※最後の写真は撮影用に窓際に置いています。普段は日の当たらない場所で常温保存しています。

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