Yuka-me

散歩、読書、ライトな筋トレが趣味。 娘の影響でSnow Manにはまっています。 元…

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散歩、読書、ライトな筋トレが趣味。 娘の影響でSnow Manにはまっています。 元気が取り柄だった母が倒れたことにより、介護というものが急に現実のものとなりました。 興味のあること、気になることを気ままに綴ってゆきます。

最近の記事

奇跡だったんだ。

普段ラインのやり取りしかしない妹から、珍しく電話があった。 母が倒れ、救急車で運ばれたとのこと。 私の住まいから実家までは、高速を利用して2時間半。 妹から伝えられた病院へ、ナビを頼りに向かう途中、私はいろんな感覚がマヒしたような状態だった。 体が、ふわふわ浮くような感覚だった。 「昨日までは、いつものように一緒に散歩していたんだよ」 「(倒れた当日の)朝は、いつもどおり、いやむしろたくさんご飯を食べていたくらい元気だったのに」 そんな父のつぶやきが、何だか他人

    • 子供先生

      私は、3人きょうだいの長子だ。 長子は、当然のことながら、親にとって初めて子育てする対象となる。 マニュアルのない子育てにおいて、長子の子育てはおっかなびっくり、用心深くなる傾向にあるようだ。 やや過保護気味だった親の干渉があるときから煩わしくなり、自分が親になってからは決して干渉はすまい、と誓った記憶がある。 そんな私には、二人の娘がいる。 親の私としては、親の価値観を押し付けたり過干渉にしたりすることは極力さけたつもりだ。 娘二人には、長女、次女の区別なくでき

      • 祖母の思い出と、さざんか

        95歳で亡くなった祖母を思い出した。 養蚕と農業を営んでいた母方の祖母は、私の記憶に沢山の思い出を残してくれた人だ。 背負子を背負った祖母が、カイコのための桑の葉を桑畑へ採りにゆく。 そこへ同行するのが、私は大好きだった。 祖母の家には、バラック小屋があり、そこには農作業に使う道具が収納してあった。 ネコが住みつき、子猫がニャアニャアいっていることもあった。 その2階には、カイコがびっしりと乗った台のようなものがいくつもあった。 採ってきた桑の葉を、カイコのいる

        • 在る、とは。

          毎日欠かさない習慣。 朝晩、自分の部屋でお香を焚くこと。 部屋に好きな香りを漂わせたいのはもちろんなのだが、もう一つ、大きな理由がある。 お香を焚きながら、いまは亡き大好きな人たちに言葉を贈るため。 朝は、おはようの挨拶。 「今日も、あなた(たち)を想っています。」 「今日も、見守ってください。」 夜、寝る前にもお香を焚く。 「今日も見守ってくれてありがとう。」 「明日もよろしくね。」 「良い日が訪れますように。」 この、朝晩の、故人たちとの密かな会話(

        奇跡だったんだ。

          今日もやっぱり。

          こんばんは。 お散歩大好き、新しいこと大好き、45歳(女)Yuka-meです。 数日前から、体に「何となく」の違和感を感じている私。 明らかに痛む、血が出てるなどではなく、何となくしっくりこない、いつもと違う感じ。 体の臓器や組織が、「ここにいるよ!」と主張する感じ、というのかしら。 この「違和感」は、若い頃には感じ取れなかった! ↑人間は、年齢を重ねることによって、老化という現実に向き合わなければならないのは真実ですが、それと同時に、体の声を聴ける能力も身につけ

          今日もやっぱり。

          毎日、何か。

          はじめまして。 今回、初投稿させていただきます、Yuka-me、45歳です。 仕事のない日はもっぱら散歩(神社があると、ついおみくじを引いてしまう)したり、読書(気になったら即購入、ジャンル問いません)したりしてます。 最近は、娘の影響で、人生で初めてジャニーズ(SnowMan!!)にはまりまして。 SnowManの曲を聴いたり、YouTubeの視聴を楽しんだりすることも欠かせません! 彼らの魅力のひとつは、YouTubeで見せる素の表情とパフォーマンス中のギャップ

          毎日、何か。