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フランス日記:12月4日「パリで映画を観た」

パリに留学中の友人がいるので、遊びに誘ったところ「それじゃあ『アナ雪』を一緒に観よう!」とのことだったので、観に行ってきた。

パリの映画館は行ったことがなかったので、在仏1年の友人がどのような映画館に連れて行ってくれるかとても楽しみだった。

友人が教えてくれた映画館はベルシー・ヴィラージュの中にあった。ベルシー・ヴィラージュはパリの12区にあるワイン倉庫跡にできたショッピングモールである。

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▲通りの両脇にワイン倉庫を模したお店が並んでいる

倉庫跡、というと関東在住者は赤レンガ倉庫が頭に浮かぶのではないだろうか。連れて行ってくれた友人も「ここにくると横浜を思い出すんだよね〜」と話しており、なんとなく横浜のみなとみらいや赤レンガ倉庫の辺りに似た雰囲気があった。飲食店もあり1日楽しめそうだ。ヌーベルバーグっぽい、ここで初デートをする甘酢っぽい男女の映画を撮りたいと妄想した。

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▲これが映画館

フランスで上映される外国映画は基本的にフランス語吹き替えらしい。子供向けアニメーションだし、なんとなくストーリーは分かるのでは?と思っていたが、正直どういう理由で今こういう状況になっているのかがさっぱり分からなかった……。分からなさすぎて絶対にネタバレしない自信がある。
オラフが何か言うたびに周りがクスクス笑っているのだが、何も分からず撃沈。

ちなみに「アナ雪」の第1作目はフランス語吹き替え・英語字幕で観たため、私のアナ雪のストーリーの把握は非常にぼんやりしている。

こんな感じの語学力だが、先日誕生日プレゼントにフランスの映画チケットをいただいたため、滞在中にもう一度映画館に足を運んでみるつもりである。今度は老舗の小さな映画館を探して行ってみようと思う。

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