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今この手にある力を使って、やりたいこと

私が経営するラブソルには、たくさんのお客様がいます。いてくれないと、まずいんですけど。

お客様には、企業さんもいれば、個人の方もいらっしゃいます。
基本的には弊社はB TO Bの会社なので、個人の名前で活動されている方でも、法人を持っていたり、開業されている方がほとんど。

私は、そんなお客様たちのことが好きでたまりません。それぞれが抱えているものを守るために、自分にできることを精一杯やりたい。

業務では、デジタルマーケティングの領域を担当していますが、そんな名称を使うことになったのは、最近です。
何か自分の活動を表す言葉が欲しいな、と思ってよくよく探していたのですが、今のところピンときているのがこの言葉でした。

デジタルマーケティングとは、ざっくりというと、検索エンジンやWebサイト、SNS、メール、モバイルアプリなど、あらゆるデジタルテクノロジーを活用したマーケティングを指しています。

とっても包括的な感じがしますね。
そこが、自らの興味関心とお客様からの要望に応えてじわじわ活動の幅を広げていくラブソルにあっている気がして、使っています。

デジタルマーケティングの目的には、平たくいうと、次のようなものがあると思っています。

・お客様との接触機会をふやす
・データの蓄積
・お客様1人1人に合った形のカスタマイズをした上での情報提供

ま、ちょっと合っているか自信がないのですが、私はこのように捉えています。

領域がとても広いので、網羅的にすべてやるつもりはありません。小さな会社ですから。
クライアントさんの上記目的を達成するために、前提として、ラブソルでは特に人のブランディングやマネジメントをするようになってきています。
これは、「結局人は人につく」という、私が肌で感じてきたことに基づいてそうしています。

ラブソルでは、フリーランスの女優や作家として活動されていらっしゃる方々のマネジメントを、自然とするようになりました。
元々は、WEBサイトの制作やグッズ制作だったり、コミュニティ運営を相談されたことがスタートでした。

こうしてみると、弊社の仕事はどれも「届けること」に帰結するんです。
とWEBサイトだけ作って納品しても、同じようにグッズだけ作って納品しても、あまり意味がないから。
それらは納品した先、適切なところに届いてくれないと効果が発揮されないんです。

本気で届けないと作ったものの意味がないというわけで、本当にするりと自然に、デジタルマーケティングの手法を使って、お客様に寄り添うようになりました。

今、お客様の様々なアウトプットがどんどん世に出て行っている最中で、私はそれを届けたいところに届ける力が欲しくてたまりません。

著者 西原愛香さんは、毎月のように本が出版されていきます。今月もまた一冊、魂を込めて書かれた本が市場に出ました。

フリーランスの女優、元宝塚歌劇団の星乃あんりさんは、来週月曜日からクリスマスライブ のチケット発売がスタートします。

こうやって、何かが世に出ていくたび、必要な施策をいくつも考え、企画をし、動かしていく。
今の自分の、こういったお仕事が、愛おしくてたまりません。
思いを込めて込めて生み出されたことを、知っているから。時には、一緒に生み出したものだから。

単に、広めるところだけやってくださいと言われても、きっと私にはできないんだろうなと思います。
だから私は、自分のことをマーケターだとは言えません。

力が足りなくて、悔しくて悶える日もあるけれど、やれることはわんさかある。
届けたいと自分が心から思えるものだからこそ、そのわんさかに向き合うことができるし、夢中になれる。

そう今は、こんなことに夢中になっています。

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Yuka Shibayama
会社を経営したり、オンラインサロンを運営したり、秘書をしたりしているワーママです。


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