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【育児記録】初めての年子ワンオペ。辛かったこと・嬉しかったこと。

昨日、初めて年子ワンオペしました。

我が家は、ダブル育休でもうすぐ2年が経ちます。
私はいつも夫とずっと一緒に育児をしているので、ワンオペは精神的に疲れました。

これ、毎日ワンオペしてる人いるんですもんね。
本当に尊敬します。頭が上がりません。

せっかくなので、振り返ってみます。


初めてのワンオペ

初めて息子をワンオペした日は、1歳の時でした。

夫は資格試験の模試のため、7:30〜18:30ワンオペでした。

この時は、びびってしまって託児併設の図書館で一時預かりを事前予約しました。

2時間預かってもらっている間に、カフェでブランチを食べました。
それでも、小さい子の泣き声が聞こえると、「うちの子!?」と気になり、全然ゆっくりできませんでした。

迎えに行ったら、息子は一度も泣かずに楽しそうに遊んでいたそうでホッとしました。

私の昼食は済んでいるので、息子に昼食を食べさせてバランスボールで寝かしつけしている時が、一番疲れた気がします。

今思えば、この頃の昼食なんてイヤイヤもないし楽なんですけどね・・・

夜夫が帰ってきて、やっと安心できました。

大好きなお店のお菓子を1種類ずつ全てお土産で買ってきてくれて、「どうだった?スケジュールどんな感じ?」と気にかけてくれる夫の優しさに感動しました。

いつもニコニコの1歳の息子。

初めての年子ワンオペ

初めて息子・娘をワンオペした日は、息子1歳9ヶ月、娘生後4ヶ月でした。

夫は友人とランチのため、12:00〜18:00ワンオペでした。

息子は、午前の散歩で夫が公園に連れて行ってくれたので、お昼ご飯はいつもより癇癪少なめで助かりました。

娘がお腹が空いて泣いているのに、息子が完全に寝ておらず部屋を出られない時が一番辛かったです。

授乳時間が迫っているので、早めに寝かしつけを始めたのですが・・・親の焦りって伝わるんですかね。

その後、奇跡的に2人ともお昼寝してくれて30分自分時間になりました。

抱っこで寝る娘。
時間が惜しいので縦抱っこです!

起きてきた息子が「ママ、〇〇チャン、ギャンギャン〜」と泣いている妹を見て教えてくれました。

また、娘がまだハイハイしないのもありがたかったです。
大泣きしますが、いつものこと。
2人を追いかけ回すのはまだ先なので危険はほぼありません。

夕食の準備をしている時に夫が帰ってきて、楽しそうにしていたのでよかったなと思いました。

子供たちが寝てから、2人で殻付きマカダミアナッツを食べながら、今日の話をしてくれて嬉しかったです。

夫からお土産のナッツ。

夫はワンオペの先輩

夫は、私が切迫早産で入院している3ヶ月間フルワンオペでした。
息子が1歳2ヶ月〜1歳5ヶ月私は息子の成長をそばで見ることができませんでした。

私が入院した日の息子。
何も気づかずニコニコしている写真を見て
私は号泣してました…

私は息子に会えずもちろん辛かったですが、夫も1人で息子のお世話をして大変そうでした。

今では、夫の方が息子が何を訴えているのかわかります。

夫の方が息子と過ごす時間も長いし、ワンオペも平気になったようなので、身近な育児の先輩くらいの気持ちで息子のことを教えてもらっています。

ワンオペで辛かったこと

2人同時泣き

普段も常に穏やかに過ごしているわけではありませんが、1人で育児をすると責任が重くのしかかります。

同時に泣かれると精神的に辛いなと思いました。

2人のスケジュール管理

お昼寝の寝かしつけと授乳の時間が想像以上に大変でした。
他にも食事やお風呂があると、被らないように調整しなければいけません。

普段よりずっとスケジュール管理が必要になり、計算しながら生活することが若干ストレスでした。

トイレなど姿を消すと怒ること

娘はまだわかりませんが、息子は少し見えなくなっただけで「ママ〜」「パパ〜」と呼んできます。

もちろん後追いではありませんが、パパがいないとしっかり理解しているようでした。
その分、少しでも離れると怒ってくるのでトイレはまだまだ行きづらいです・・・

育児の相談相手も世間話する相手もいないこと

息子が何か訴えている時、娘の顔が真っ赤になってしまったとき、「どうしたんだろう?」と普段は気軽に夫に話せますが、ワンオペだと相談はできません。

また、子供の成長や散歩で気がついたことなど、話す人がいません。
誰かと話題を共有できることってとても幸せ。
どうでもいい世間話も実は大切だったんだなと思いました。

ワンオペでも嬉しかったこと

息子に話が通じること

私がワンオペを何回かしていた頃は、息子はまだ話しませんでした。
言葉も理解しているようなしていないような・・・
そのため、今回は前より遊ぶことが楽しかったです。

「大きいカップをください」と一緒に遊ぶことも、「お茶持ってきて」とお願いすることも出来ました。

成長を独り占めする喜びというよりは、成長をより感じたことに喜びを覚えました。

周りを気にせずに過ごせること

最近私は英語学習中で、息子と一緒にマザーグースを聞いているのですが、間違っても何しても誰も指摘しません。

夫が文句を言うことはありませんが、私が覚えたくて何度も同じ曲を流すのはちょっと気が引けます。

でも、子供と私だけなら大人の目は気にする必要がありません。
息子も一緒に歌い踊ってくれたので楽しかったです。


初めて年子のワンオペをしてみて、やっぱり私は半人前だな、と思いました。

きっと、息子が3歳、娘が1歳6ヶ月の時は、ダブルイヤイヤ期でもっと大変な時期になります。

いつかこの日が懐かしいと感じるのかな、と思いながらこの記事を書いています。

毎日、育児・家事・お仕事、みなさんお疲れ様です。

多くの方が、無理せず心の余裕を持って過ごせますように。

読んでいただき、ありがとうございました。


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