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【育児記録】生後10ヶ月、初夏のバーベキュー振り返り。

2023年4月、産後初めて義妹家族と都内のバーベキュー施設に行きました。
当時、息子は生後10ヶ月、甥っ子は生後4ヶ月でした。

私たち夫婦はバーベキューやキャンプが好きです。
妊娠中でも、家族・友人とお庭やベランダでバーベキューをしていました。
ただ、施設で・赤ちゃん連れで・主催者になるのは初めてでした。
実家に帰省した時は誰かが準備してくれるので息子に専念できるのですが、そうはいかずなかなかハードなイベントになりました。

この夏、また家族でバーベキューをする機会がありそうなので、息子が生後10ヶ月の頃を振り返ってみたいと思います。


事前準備

4月中旬のよく晴れた日で最高25℃最低15℃でした。
息子も過ごしやすい天気だったと思います。

ベビーのお世話で忙しくなりそうだったので、
前日にスーパーでお肉、野菜、飲み物を買い出しして、野菜をカットしたりお肉を漬け込んだり仕込みをしておきました。

前日〜当日朝に仕込み

  • ラム酒とスパイスの炭火チキン

  • きのこのアヒージョ

  • きゅうりの浅漬け

  • ポテトサラダ

  • さつまいもとじゃがいものホイル包み

バーベキューはタレや塩が多く味に飽きるので、仕込みをしていくと美味しく食べられます。
また、肉類で茶色になりがちなので、箸休めのお野菜やポテトサラダがあると楽しい気分になれます。

当日ただ焼くだけ

  • 牛肉・豚肉・ラム肉

  • かぼちゃやピーマンなどの野菜

  • マシュマロ

その他持参品

  • バーベキューコンロ・炭・着火剤・ライター・火ばさみ・グローブ

  • 網・スキレットや鉄板

  • クーラーボックス・保冷剤

  • お皿・コップ・お箸

  • ナイフ・ハサミ

  • まな板

  • お肉用トング

  • ラップ・アルミホイル

  • ウェットティッシュ

  • キッチンペーパー

  • ガムテープ・シール

  • ごみ袋・洗剤・スポンジ

  • 調味料・薬味・レモン

  • 飲み物

  • すぐ食べられるおつまみ

  • 息子の離乳食、カトラリー、お食事スタイなど

プラスチックや紙のコップ・お皿は風で倒れたり飛ばされたりするので、ガムテープでテーブルに貼りました。
ごみ袋もテーブルに分別できるようにして貼り付けました。
コップはプラスチックの使い捨ての場合、誰のものかわからなくなるので、シールで目印をつけるようにしています。
牛乳パックまな板もすぐ捨てられるので便利です。

外で食事する風景
バーベキュー中の食事風景

当日

息子と2人で火おこし

11:30、息子と私が夫に送ってもらい先に会場に着きました。
夫は義妹家族の送迎があるため、30分以上息子と2人きり。
離乳食を少しずつ食べさせながら私は炭をおこしました・・・

炭火と赤ちゃんの画像
息子と火おこし
息子の離乳食の時間とかぶるので大変でした

子連れで目立っていたのか、周りの方が声をかけてくれました。
息子に煙が流れたりや炭が跳ねないように気をつけながら過ごしました。
よくピクニックに出かけていたからか、息子も楽しそうにしていました。

待ち望んだバーベキュー

12:15、炭もちょうどいい頃、合流できました。
仕込んでいた甲斐があり、スムーズに食べ始めることができました。
生後4ヶ月の甥っ子は、手がかからない子でほとんど寝ていました。
息子は一丁前にたくさん食べていました。
不機嫌になることもなく、大人も無事にご飯が食べられました。
15:00、片付けを済ませて息子のお昼寝のために帰宅しました。

炭火と家族の画像
マシュマロをじっと見つめる息子
食べ物だとわかるようです・・・

カミカミ期(生後9〜11ヶ月)の息子が食べたもの

  • さつまいも

  • じゃがいも

  • 野菜(にんじんなど)

  • チーズ

離乳食を家で作る時は、野菜は茹でるか炊飯器で炊いています。
息子はねっとりした甘いさつまいもに感動していて特にたくさん食べていました。

バーベキュー場の風景
食後のまったりタイム
息子と遊んだり思っていたよりゆっくりできました

夏に向けての注意点

子供とバーベキューをするときに必須なのは、暑さ対策と虫対策です。

暑さ対策

  • ファンシート・冷感シート

  • 抱っこ紐保冷パッド

  • 保冷剤

  • 小型扇風機

  • 帽子

  • UVカットブランケット

  • 保冷ストローマグ

上記があると便利です。
移動手段などに合わせていくつか組み合わせることをお勧めします。

ファンシートはエアラブが有名です。
新生児から使えて空気清浄機能付きの1枚3役のシート、とても魅力的なのですが少し高額なので我が家では検討中です。

虫対策

虫除けには様々な種類があります。

  • スプレー

  • ジェル・クリーム

  • シール

  • シート

  • 吊り下げ

  • 置き型

野外であればディートの方が強力ですが、年齢・使用回数制限があるので、イカリジンがお勧めです。

我が家では低月齢は虫くるりん、1歳からはスキンベープです。

また、煙が出るタイプは匂いに敏感な赤ちゃんが嫌がるので避けた方が良いと思います。
顔、首、耳などは、手に一度とってから塗るとムラなく塗れます。


子連れバーベキューはバタバタ忙しいですよね。
事前準備や対策で少しでも快適に過ごせたらと思います。

この夏も秋も、家族で楽しくお外で過ごせますように。
読んでいただき、ありがとうございました。

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