【どうぶつの森】#91 冬こそ見るべき絵画とは?
どうぶつの森をこよなく愛する女、ゆうかです
2月は暦で如月(きさらぎ)ですね。
まだまだ寒さが厳しい時期ですね。厚着をせねば風邪を引く可能性があります。
はるか昔は、重ね着のことは衣更着(きさらぎ)と呼んだそうです。漢字をオシャレにすると…なんと如月ですね。あぁ、日本っていいなぁ。
今回は、冬こそじっくり見るべき、絵画をご紹介します。
雪中の狩人
せっちゅうのかりうど と読みます。
作者はピーテル・ブリューゲルというオランダの画家です。
オランダはヨーロッパにあります。
オランダの首都わかりますか?アムステルダムです。あぁ、舌を噛みそうなほど長いですね。北緯52度、東経4度と、北海道より雪深い土地です。
この絵画をドアップで見ると、湖が凍っています。スケートをしている様子が描かれていますね。
寒い季節を楽しむ人々を描ききった、ピーテル・ブリューゲルの観察力恐るべし…!
オランダといえば…有名なもの…わかりますか?
そう、チューリップですよね!そういえば…
チューリップが、なぜ人気なのか?
とても色鮮やかな、チューリップ。もし、あなたがチューリップを初めて見たら…どう思うでしょうか?
「え、お花可愛い〜♡うちの庭にも植えたい」
そんな口コミが広がり、王様から庶民まで一大ブームが巻き起こりました。
チューリップで、稼ぐぞー!!
↑これは造化です。結婚式場で使用されているようです。バレンタインデーが近いですね。そういうことです。
「まだチューリップの種、入荷してないの?」
お花屋はかなり忙しかったことでしょう。
チューリップを植えて売れば、金になる…と気づき始めた人々が沢山いました。
国のあちこちで、チューリップが咲き誇ることになったわけです。
チューリップでひと山、稼ごう☆
皆欲しがるので、当然、値上がりしました。
昔にも賢者はいる
「なんで皆、チューリップに夢中なの?この状況おかしくない??」
気づいた賢者が、チューリップ栽培をやめました「チューリップ、もう人気じゃないらしいよ〜」
え、やらないの?じゃあ私も辞めたっ☆
チューリップバブル崩壊として語り継がれています。
世界で最初のバブル崩壊と言われているそうです
チューリップの知見だけが、むなしく残りました。しかしこの知識と経験はオランダ人の財産です。
他の国で「育て方、教えてよ〜」
「綺麗なの欲しいなぁ〜」
え、皆知らないの?なら有料で教えてあげる!
綺麗なチューリップも作れるよ!あげる!!
これが今の時代まで受け継がれた結果…
観光で、チューリップ畑行こう!
飛行機や新幹線の登場で、世界がより身近になりましたね。観光業界を支える立役者として、オランダ経済を支えています。
おまけ
チューリップは、中学受験の理科でよく出題されます。今度ここら辺をまとめようと思います。
個人のブログより、noteの方が見られます。
見て欲しさから、本日はこっちで執筆してみました!!
↓わぁぁ〜。素敵すぎる〜。こんな立派なブローチをつける機会もないなぁ…コレクションッ!!!
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