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コインを数えて銀行に振り込む

現金をあまり使う機会がないために、1年以上ずっとジップロックにためていた小銭を数えていた。リラックマのキイロイトリの気持ち。

カナダには5セント、10セント、25セント、1ドル、2ドルの小銭がある。
昔は1セントもあったらしいが今はない。
カナダの10セントは5セントよりも小さくて、日本円だと金額が小さいほど硬貨が小さくなるのに慣れている私は、なんで逆なんだろ、といまだに慣れない。日常の支払いがデビットカードとクレジットカードばかりなので、小銭のことを覚えなくてもなんとかなっている。
たまにバスカードを忘れて現金で乗るので、3.75ドル?を支払うために25セント、1ドル、2ドルは使うものの、それ以外はあまり使わなくて、10セントと5セントがいっぱいあった。細かいほど多い…。

小銭を銀行口座に入金したいとき、コインを袋ごとジャラジャラ~ド~ン!と持って行っても入金はできないみたい。自分で、各種コインの束にまとめてもっていく必要がある。束にまとめる紙とかプラスチックの筒は100均みたいな店(Dallalama)で売っている。ちょっと覚えていないけど、ドル単位になるように入れていくように束の紙に印字されているので、それにあわせて詰める。

たまにポストに入っているCanadian Tireの広告紙を広げて、その上にコインを並べて数える。日本円の500円玉貯金を思い出した。ATMにザーって入れて数えてもらえたら楽なのになあと思いつつ、束に入れる作業も新鮮。

けっこうな束になったのでうれしく思いつつ、まとめて袋に入れて銀行に持って行った。平日の夕方、5時でも銀行の窓口があいていたのでありがたい。
アジア系の方が対応してくださり、ただ口座を伝え、まとめた束を出し、depositしたいです、というだけで完了。簡単~。200ドルくらいあってびっくり。どうりで重かったわけだ。

=完=

特筆すべきことはないのだけど、書く習慣をすこしつけられたらと思ったので、ためてたコインがすっきりして気分が良いというお話でした。


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