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健康とは価値観である

このエントリはiCARE Advent Calendar 2022の投稿です。

はじめまして。
2022年8月にiCAREへカスタマーサクセスとして入社しました足利です。

気付いたら4ヶ月も経ってしまいエントリーnoteとしては遅めですが、
アドベント企画を良い機会として投稿いたします!

1.iCAREに入るまで

※10年くらい遡ります。
■大学入学
ちょっとしたきっかけから心理学を専攻、院進学するつもり満々で臨床心理士を目指していました。

■大学3年生
大学の授業、実習、ボランティア、バイトなどなどを通じて、
臨床現場だからできることの、ひと1人の人生に向き合う仕事の尊さを垣間見ました。
ただその一方で、臨床現場には介入できない限界や対応できる人数的な限界もあることを感じました。

■大学卒業〜就職
事後対応的に少数と対峙するのではなく、より多くの人たちを対象に
「働く」時間を生きがいの1つにしたい!という気持ちから、
ある人材コンサル会社に新卒入社しました。

■前職時代
採用領域で、丸5年働きました。
採用時におけるエンゲージメント形成が入社後の当人+周りの人の「働く」に繋がる手応えを感じ、
企業の未来を創る「採用」そのものの面白さも感じていました。

そんな中、こんな疑問を感じる瞬間が重なりました。

『エンゲージメントが高ければ、心身健康でいられるのか?』

エンゲージメントが高いがあまりに心身共に自己犠牲的に働き、気付いた時にはもう遅い。
そんなバーンアウトケースが身近にあったりもしました。

エンゲージメントももちろん大切だとは思いつつ、
『エンゲージメントが高い=心身健康とは限らない』という1点については確信を持ち、転職活動を始めました。

2.健康とは価値観である

『エンゲージメント』と『健康』は相互に影響し合うし、どちらも大切だ
が、同じものではないし、比例もしない。

iCAREのパーパス『働くひとの健康を世界中に創る』に惹かれ、ご縁をいただいて選考を進む間、上記のようなことを考えながら、
私がここでいう『健康』って何のことだっけ?ともやもやとしていました。

そんなもやもや期、当時のCSAD部長金原さんより、
『健康とは価値観である』という洋太さんのお言葉を教えていただき、
なんだかすごく納得したことが、iCAREで頑張ると私が決めた最後の一押しでした。

もやもやは今でも残ってはいますが、
健康とは価値観であり、ひとつの答えがないなら、
私なりの、そして顧客企業それぞれの『健康』を考え続けることが大事だなあと今は思っています。

3.4ヶ月経った最近について

入社して早4ヶ月。
カスタマーサクセスとして、Carelyの導入・活用に向けた支援に日々邁進!という感じです。(ざっくり)

企業によって健康経営に関するスタンスもCarelyへの期待・要望も様々。
まず法定義務を満たしたい、という場合もあれば、
『エンゲージメント』という言葉も出て、組織改善に向けたご相談をいただくこともあります。

まだまだ力不足なことも多いですが、
法定義務を満たす・効率化するといった最低限のニーズは最小限の工数で実現し、
『働くひとの健康を世界中に創る』に一緒にチャレンジしたいと言ってくださるお客様を増やしていきたいです!(野望)

最後に。。
私が感じているもやもやは、特に人材系で働く方には珍しくない話なのではと思っています。
やりがいを追い求めるだけでいいんだっけ?健康って何だっけ?というテーマが気になった方、ぜひお話ししましょう!
iCAREは、様々なポジションで絶賛募集しています😉
下記こちらからご確認ください!


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