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ユニバーサルレストランのシェフの挑戦を応援したい!


大阪市の真ん中、大阪城の近くに、「ル・クロ・ド・マリアージュ」というフレンチレストランがあります。

オーナーシェフの黒岩功さんは、このお店だけでなく国内、パリを含めて5店舗(だったかな)を経営している方なのですが、ル・クロが有名なのは、それ以外にも理由があるのです。


それは、ル・クロが

「障がいを持っている人も一緒に働くユニバーサルレストラン」

であること。

それも、レストランスタッフの「ほんの数人」ではなく、「大多数」が知的、肢体、情緒を問わず特性を持っている人たちなのです。



先日、ル・クロの「大人の社会見学」と言われるイベントに参加して、おいしいフレンチのランチつきで見学をしてきました。





詳しいことはここでは省きますが、多くの方に、ル・クロを知ってもらい、シェフのお話を聞いてもらいたいと強く思いました。

私は教職の最後7年を特別支援学級の担任として子どもたちと関わってきましたが、その子たちが小学校を卒業してしまうと、どういう進路を辿ってどう社会に出ているのか、そこまではわかりません。

卒業生たちが、このル・クロで働く人たちのように、自分の個性を生かしながら、楽しく働けていたらいいなあと思わずにいられませんでした。

黒岩さん(私たちは“ムッシュ”と呼んでいます)は今、大阪の南部、貝塚で「大阪温泉リゾートでグループホーム ル・クロを創り、障がい者が住んで働く場を創る」というプロジェクトを始めています。

そのためのクラウドファンディングも、5月19日からスタートしています。


私も微力ながら、何か応援できたらと考えています。


そんなムッシュとル・クロに、多くの人が出会っていただきたい!と思っているので、そのような場が作れたら、ご案内しますね。




ル・クロ・ド・マリアージュ はこちら


ムッシュが始めているクラウドファンディングはこちらのページから!


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電子書籍を出版しています。

子どもたちの心に種をまくように、ちょっと心に響いたり、何か行動してみようと思えたり、そんなきっかけになる絵本を紹介しています。


主に小学校の教科の学習の中で、関連づけて読み聞かせができる絵本を紹介しています。


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なぜ小学校で読み聞かせをするのがいいのか、学級づくりにどう役立つのか、そんなことも書いています。


2021年9月に出版した、初めての電子書籍です。
子育て中であり仕事にも忙しかった小学校の先生の私が、少しずつ意識を変え、生活を変え、夢を叶えていったお話を書いています。





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