【ホテルステイ】セントレジス大阪宿泊記その３～ホテルの過ごし方の巻～
セントレジス大阪では、宿泊客全体や、マリオットボンボイの会員に向けてのサービスがあります。
セントレジスならではのサービスの一つが、「バトラーサービス」。
セントレジス・ニューヨークにてジョン・ジェイコブ・アスター4世によって導入されたセントレジス・バトラーサービスを、一世紀を過ぎた今も、当ホテルを代表するサービスのひとつとしてご利用いただけます。セントレジスバトラーによる心配りの行き届いたパーソナルなサービスが、世界中の40軒以上のセントレジスホテル＆リゾートにて、個々のお客様の特別なお好みに必ずお応えいたします。
これ、前回宿泊した時に初めて知って、今回も楽しみにしていたんです。
ホテルに宿泊中に靴を磨いてもらったり、服がきれいにプレスされてるなんて、とってもありがたいと思いませんか？
セントレジス バトラーサービスは、お客様のご到着前、ご滞在期間中、ご出発後に心配りの行き届いたパーソナルなサービスをお届けする、セントレジス自慢のサービスのひとつです。 ご到着後は、荷作りや荷ほどき、ウェルカムドリンクサービス、プレスサービス、靴磨き、ディナーのご予約のほか、必要なことはすべてセントレジスバトラーにお任せください。
靴磨きは、お部屋にある「バトラーBOX」に靴を入れて連絡しておくと、数時間後にきれいに磨かれて戻ってくるシステムです。
バトラーBOXはこちら。
お部屋の入り口入ってすぐのところにあります。
私たちは、夜、もう靴を履いて出かけないよね、という時間に靴を入れておきました。
朝、朝食に出かける前には、きれいになった靴が戻っていました！
ちなみに、洋服も２着まで無料でプレスしてもらえるので、しわが気になる服を出しておきました。
これも本来ならBOXに入れておいてくださるんでしょうけど、その時は１着ワンピースがあって、裾がつかえるから……ということで呼び鈴を鳴らして持ってきてくださいました。
持ってきてくださった若いホテルマンとちょっとお話をしたのですが、
ふと思いついて
「リッツ・カールトンのクレドのようなものは、セントレジスにもあるんですか？」
と尋ねてみると、
「ございますよ」
というお返事が。
厚かましく見せていただいたのが、こちら。
（写真まで撮らせてもらいました！）
おお、一流のサービスをする（一流どころか、リッツ・カールトンでは「想像を超えるおもてなし」といいますからね）ホテルは、こういうのが標準装備であるのね。
さすがでございます。
でもこれ、別にホテルでなくても当てはまることいっぱいありますね。
学校の先生でも使えそう。
いや、使えるな。
ちなみにその方の言うには
「これまでこういうものがありますかと尋ねられたのは初めてです」
だそうで(*^^*)
だって、リッツ・カールトンと似たニオイを感じるホテルだから、気になるじゃないですか(^^;)
話をバトラーサービスに戻しまして
ウエルカムドリンクは、到着してすぐアフタヌーンティーに行くので、今いただいたらもったいない！と思い、翌日にいただきました。
ウエルカムだから到着時だけ、というわけではないんですね。
滞在中ならいつでもOKというのはうれしいポイントでした。
あと、マリオットボンヴォイの会員特典で、1,000ポイントか、セントレジスバーでの一人ワンドリンクが選べました。
これはもう、お部屋にワインを持ち込んだくらいな私たちだったので、ワンドリンクにしたのですが、
肝心のバーはこの期間工事中。
バーの前のロビーのようなところで提供いたしますということで、行ってきました。
この写真を撮ってくれたホテルマンがまたフレンドリーというか博識で。
バーのメニューの解説から、私たちの好みに合わせたアレンジから、果ては「暗い場所でもスマホで明るく撮影する方法」の伝授から、アナタ何者ですかというくらいで、魅了されちゃいました(*^^*)
閉じられたセントレジスバーの入り口前では、ライブが。
もう、ほぼ貸し切り状態で、贅沢な空間でした！
お部屋に帰って、持ってきてお預けしていたワインと、インルームダイニングで頼んだサーモンやサラダでプチ宴会(*^^*)
こちらを持ってきてくださったホテルマンはブルガリアの方だそう。
日本語も堪能で、テンポのよい話しぶりと、ちょっとユーモアを感じさせるところが、お話していて楽しかったです。
こちらのワイン、お昼に持ってきたのですが、お部屋の冷蔵庫には入らないので、フロントで預かって（使うまで冷やしておいて）もらいました。
これって、厚かましかった？？
栓を開けて、グラスにつぐところまでしてくださいました。
さすがのサービス。
深夜の女子会（笑）
お部屋や特典をめいっぱい楽しんだホテルステイでした( *´艸｀)
まだ続く。
ホテル到着～チェックインまではこちらで
お部屋の様子はこちらから
チェックインしてすぐに行ったアフタヌーンティーの話はこちら
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