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宇多田さん2022の夏⛱️②

こんにちは。自己満足な毎日をすごしたいです。


今回は、前回に引き続き、宇多田ヒカルさん2022の夏⛱️②です👍

①はこちら👇


この「BADモード」の歌唱映像を見たホラン千秋さんは、2通りに解釈されたそうで、

①絶対傷つく振り回される恋って分かりながら突っ込んでいくときの私の、BADモードでも絶好調でも、君に会えて、あなたの良さを分かるのは私だけみたいな、傷つくなって分かるときの自分にも聞こえる

②最後は本当に大事だから、今回だけは間違えないようにしようっていう、慎重に大切に愛してるようにも聞こえる

どこに注目して聞くかで全然響き方が違うと感想を話してくれました。


そして村上信吾さんは、曲の構成について、どうしたらどうなって、もうJ-POPの概念とかではない。ルールあってないような感じと驚いてました🤣

音楽的なことは、聴いていて心地よいくらいしな自分にはわからないけれど、音楽をやっている人にとっては驚きなんだろうね🤔

そんな村上さんに、宇多田さんは、「参加してくれたミュージシャンやエンジニアには、不思議な曲作るよね、本当変わっわてるねって言われた」そうで、さらに「途中ですごい予想外の変な転調があって、BPMも間奏の間にちょっと上がってる。1.5くらい。不思議な曲ではある」とご自身でも認められてます😂 ここに畳み掛けるように「なんでかはそんなに考えたことなかった。でも人間って複雑じゃないですか。そういう日常的なことを歌詞では描いてる分、余計音楽的に表面だけではくみ取れない何かが出たのかな」と分析されてました。

へ〜〜〜〜〜


ここでホラン千秋さんが「ストリーム・オブ・コンシャスネスなのかなって。文字とか精神用語で、“つれづれなるままに”みたいなことだけど、ちょっと脱線もしながら、別にきれいに歩こうとしてない、そういう感じなのかなって。言葉にできない心の機微みたいなものをメロディーに乗せてそれを美しく、ある意味アートとして昇華させるって。言いたいことはこれだけど、この音に合わせなきゃいけないしとか、また違うものが加わってくると思うんですよ」


※ストリーム・オブ・コンシャスネス(意識の流れ)…アメリカの心理学者、ウィリアム・ジェイムズが1890年代に最初に用いた心理学の概念で、「人間の意識は静的な部分の配列によって成り立つものではなく、動的なイメージや概念が流れるように連なったものである」とする考え方のこと。
 ウィキペディアより


ちょっと難しくなってきたんだけれど、歌詞について言及しているようで、「むしろメロディーとか制約が何かないと文字数とか逆に言葉が出てこない」と宇多田さん☝️

俳句、短歌でも詞にはルールがあるものが多いという例を挙げて、「枠組みとか制約があった方がアウトプットを始めやすいんじゃないかな。歌詞を書くときに感じるのは、ぼんやりひたすらメロディーとかを繰り返したデモとか聴いて言葉を探る中で言いたいことが分かってくる」と明かしてくれました🤩


それをホラン千秋さんが「音が教えてくれる?」と言い換えると、「音も自分がもう出したもので、自分がまず音から作ってメロディーも決めてから最後に歌詞なので。一番無意識のところから出しやすいのは音の方が出しやすくて、メロディーが決まってからも、ここで子音はなんかか行の音が欲しいとか、ここの語尾は“あー”で伸ばしたいとか。だんだんパズルがちょっとずつはまっていくような感じで絵が見えてくるっていうことが多い」と解説🤔

ホラン千秋さんも村上信吾さんも驚きだったようで、村上さんは「ひっくり返ってるクリエーターいっぱいいるかと」という反応でした🤭

そこに追い打ちをかけるかのように、Twitterで140文字ぴったり書けたり、テトリスでまっさらにしたり、小銭まできっちり払えたりしたら“すっきり”するという😨ここまでくると職業病ですか⁉️というレベルだね🤣


宇多田ヒカルさん2022の夏⛱️②はここまで。

好きなことについて書くって楽しい❤️


最後まで読んでいただきありがとうございました🙇

次回もよろしくお願いします😊





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