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恋愛がうまくいかない理由〜好き避けの根本〜【恋愛/復縁/片思い】

恋愛がうまくいかない理由って何でしょう。

それは単純に経験不足とかもあるでしょう。

でもそんなことではなく…もっと深いところにある可能性もあります。

それは”自分”も”相手”もです。

そこで今日は「好き避けの根本」に関して解説していきたいと思います。
そしてこの好き避けを語る上で大切な「愛着障害」というものについてもお話していきたいと思います。

一つ前の記事にも書きましたが、恋愛がうまく行かない方々の特徴が下記です。

恋愛が複雑化しやすい時の相手側の特徴

・ネガティブ思考
・感情が無さそう
・なんか子供っぽい
・友だちが少ない
・基本的に人を信用していない(人間不信)
・女性不信
・家庭環境に問題ある(なんかありそう)
・オタク気質
・男っぽい(言葉遣いが荒い)
・俺様気質
・二面性がある
・何を考えているのかわからない
・(ある程度仲良くなったのに)壁を感じる
・威圧感がある

愛着障害とは?

まず皆さん聞き慣れない言葉だと思いますが、この「愛着障害」とはなんでしょう。

一般的に愛着障害とは

「親などの特定の養育者との愛着形成がうまく行かないことで現れる困難の総称」

激ムズですね。笑

もっと簡単に言うと、
親との関係がうまくいってない人です。

これは単純に見た感じうまくいっている、いっていないではなく、
”根本的に”うまくいっているのかが重要になってきます。

誰かを好きになって愛着が湧くその正体は「オキシトシン」というホルモンによるものなのですが、この話は難しいので「ホルモンが関係しているんだなぁ」くらいに頭の片隅に置いておいてください。

そしてこの愛着が安定している人
基本的に感情の起伏が激しくなく、安定しています。
もし嫌なことが起こったとしても、極端にとらわれることもなく、寧ろ最終的にはそれをはねのけて、幸福な安定した生活を手に入れやすい傾向にあります。

それに対し愛着が不安定な人
安定している人の逆で、色々なことに悪い意味で過敏になりやすく、対人関係や社会での生活において生きづらさを抱えやすい傾向にあります。

今の2つの比較でお気づきかもしれませんが、この”愛着”というものは
後天的(親との関係性)に身に付けたにも関わらず、その人の行動や考え方、ストレスに対する耐性、人格を形成する上で重要な部分を左右し、それに伴い人生までもを左右する大事なものなのです。

そのため、この”愛着”に問題がある人は親しい人たちとの対人関係で問題を生じやすいということになります。

親との関係がうまくいっていないとは?

これはほんっとに人それぞれです。

例えば、

・過保護・過干渉
・支配的
・虐待

上記が一般的です。

ただ、これを見ると「いや、私の家はそんなことない」となりやすいのですが…
(私がそうでした…笑)
考えてみると意外と当てはまる人もいるのではないかと思います。

好き避けなのかどうなのか、よりしっかり判断したければ、相手の親との関係性をすることが結構重要です。

何故かというと、上記にあげた特徴というのは、親との関係性がうまくいっていない、愛着が安定していないからこそ現れている症状かもしれないからです。

そのために、より詳しく特徴をお話していきます。
(虐待など目に見えて関係性がうまくいっていないものは省略しています)

・親が支配的で自分がやりたいことを言っても通らない
・親は自分には無関心で、なにかあっても自分の味方をしてくれない
・親がいつも自分がしようとすることを先回りしてやるため、自分は何もできない
・自分の見えるところで親がいつも喧嘩している(親同士の仲が悪い)
・幼少期に親が離婚した

上記のようなことを聞いたことがあれば、それは愛着に問題がある可能性が大です。

ただここで間違えてほしくないのが、一概に”親が悪い”訳ではないということです。

これは、少し考えてみるとわかるかもですが、子供と親との相性によるものだと考えられています。

例えば、親が支配的で自分がやりたいことが出来なかったとは言っても、親としては”その子のためを思って”やっていることであり、何も悪いことはしていないのです。

子ども自身の捉え方によって180度変わってしまうのです。
子供のもともと持った性格的に、「親は自分のために色々やらせてくれて、結果大変だったけど良い方向に行って良かったな」と考える場合もあるのです。

これが、「相性の問題」ということです。

この中から一つ例をあげます。

「親が支配的で自分がやりたいことを言っても通らない」の場合

子供の捉え方が「親が支配的で自分がしたいように出来なかった」だった場合、
その時の反動が配偶者や彼女に出てしまいます。

↑今日は本当にこれが言いたかったため、長くなりました…笑

自分が親に対して出来なかったことの反動とも言えますし、親からそういう愛され方をしてきているため、そうした愛し方しか知らないという可能性もあります。

そしてこういう方の場合、親がすべて判断し決めてきているため、自分でなにかを決断するということが怖く、自信が持てないため、決断することが苦手です。

普通はスモールステップを踏みながら、自分の決断に少しづつ自信を持ち、それと同時に自己肯定感を高めていくのですが、そのステップを踏めていないため、自己肯定感も育ちにくく、ネガティブ思考になりがちです。

しかも!
相手に対して支配的な行動を取ってしまったりすれば、相手は引く一方なのでそれはうまくいきません。ただ、これは本人が根本的な問題に気づいていない場合が多く、「俺様気質なだけ」「子供っぽい」だけと思っています。

現に私の相手の場合、口癖が「俺子供っぽいから」「子供っぽいでしょ?(確認行為)」でした。
2回めのデートで夜ご飯を決める時、「お前に決める権利ねぇから!」って言われたこともあります。
(コレ凄いですよね。めっちゃ極端に凄い。2回めのデートでこの俺様具合凄い。)

ただ、そんなことを言っている割には、「どうせ俺クズだし」「俺なんかやめとけ」「俺は捨てられてきた」「どうせ皆捨てていくんだ」みたいな”ネガティブワード”を連発します。

言動・行動の不一致、極端さにびっくりしちゃいますよね。笑


ということで、今回は好き避けの根本にある「愛着障害」についてお話しました。
親との関係性が大事ということに気づいて頂ければいいなと思っています。
(実際にどんな言動があるのか等も多少触れましたが、次回はもう少し実際の言動・行動に触れた記事を書こうと思っています)

ここまで読んでくださった方で、
私の好きな人・彼氏・パートナーってこれじゃない?」と思った方は
次回の記事でより詳しく書いていきたいと思いますので、乞うご期待!

参考文献

恋愛電話相談サービス

ここまでご覧になった方で、人それぞれ現在の状況は違ってくると思います。
ここに記載があることが当てはまっていたとしても、「じゃあ、こういう人たちにはどう対応すればいいの?」と悩んでしまうと思います。

そういった方達のために、現在の状況、彼のことや相談者様のことを詳しくお聞きして、現在何に悩んでいらっしゃるのか、何故今のような状況になっているのかを、深層心理も含めて紐解いていきたいと思います。
そうすると自ずとこれからどう行動していけばいいのかが見えてきます。


現在どうしていいかわからない状況に陥ってる方、悩みがある方、お気軽にご相談ください♪
電話相談は長い時間話すと、相談料が高くなってしまうため、比較的お安いお値段で受け付けています。
短い時間でもその都度全力で対応させていただきますので、よろしくお願いいたします。

タロットも心得ております。
これはタロットが行動を行う後押しになると思っているからです。

タロット有の場合は、一番上のタブになります♪


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